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現職教育

  • 第3回校内授業研究会

    公開日
    2024/09/09
    更新日
    2024/09/09

    現職教育

     6日、第3回校内授業研究会が行われました。今回の担当は4年生で、国語科「書くときに使おう~どうしたらいいかな~」の授業を行いました。授業テーマは「進んで文章のまちがいを正したり、相手や目的を意識した表現になっているかを確かめたりして、学習の見通しをもって、文章を推敲しようとすることができる授業」です。郡山市の特徴を説明する文例を、1年生に読んでもらうという設定のもと、5つの観点にそってしっかり見直すことができました。今年度からかわった教科書に新たに加わったこの内容。事後研究会でも活発な意見交流ができました。

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  • 第6回校内授業研究会 「第6学年 算数」

    公開日
    2017/12/11
    更新日
    2017/12/11

    現職教育

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     12月4日(月)に第6回校内授業研究会で6年1組の算数『比例と反比例』の授業が行われました。既習事項を活用して、自分なりの方法で課題を解決し、その考えを説明し合う活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     「Y先生からの挑戦状」や「M先生からのこれを使え」の手紙などの導入で、学習意欲を高め、主体的に課題解決に取り組みました。「比例の考え方を使って」「数えない方法を求める」ことを明確にし、学習の見通しを持てるようにしました。既習事項を振り返りながら、どんな比例の考えの既習事項が活用できるか、とらえさせました。表で考える(横にみて)「Xの値が2倍・3倍・・・、Yの値も2倍・3倍・・・になる」、式で考える(X÷Y=決まった数・Y=決まった数×X)、グラフで考える、文で説明する方法が出されました。学習コーナーの既習事項や学びの型の掲示が効果的でした。真剣に聞く態度が主体的な学びを感じさせました。
     自力解決の場面では、自分の考えをノートにどんどん書いていきました。どの子も自分の解決方法を表や式、言葉で分かりやすく表現していました。ノートに工夫して書く学習習慣が身に付いていました。
     学び合いでは、まず、どのように解いたか、自分の考えを説明するペア学習を取り入れました。ペアは意図的に編成し、学び合いや高め合いができるように組まれていました。二人で話し合い、一枚のホワイトボードにペアの考え方・解決方法を記入して、考えごとに分類されたところに掲示しました。どの子にも伝える場を設定し、自分の考えを見直したり、間違いを直したりする場となりました。
     全体での学び合いの場面では、友だちが書いた考えをその意味を読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化を図っていました。「まず」「つぎに」「さいごに」などの接続詞を使って、表や式を指し示しながら、説明しました。
     適用問題を解く場面では、比例の関係式を使うより、表を活用して答えを出している子が多く見られました。適用問題は、本時の学習内容の理解の評価や学習内容の確実な定着のために重要です。学習内容を発展させられる問題か、個人差に応じることのできる問題が準備されているか等、検討が必要です。
     授業のまとめでは、キーワードを虫食いにして、自分で考えて書くことで、学習内容を振り返らせていました。一生懸命本時の学習内容を確認して、まとめや感想を文章でまとめました。
    学級みんなで伝え合い、学び合う姿がとても印象的でした。

     指導助言の郡山第一中学校校長の味原悦雄先生から、「2030年の社会と子どもの未来と学校の意義にについて」「算数・数学の系統について」「全国学力・学習状況調査結果について」「学習指導要領改訂に関するスケジュールについて」「高校入試の問題について」「大学入試問題と今後の入試検討スケジュール」等、これからの算数・数学教育について指導していただきました。

  • 第5回校内授業研究会 「第3学年 算数」

    公開日
    2017/12/08
    更新日
    2017/12/08

    現職教育

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     11月1日(水)に第5回校内授業研究会で3年2組の算数『円と球』の授業が行われました。既習事項を活用して、自分なりの方法で課題を解決し、その考えを説明し合う活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題場面をしっかりとらえさせるために実物のボールを提示したり、わかっていること、求めることを確認したりして、学習意欲を高めながら、課題をとらえさせました。ボールの入った箱を真上から見た図を提示し、ボールの直径の長さがわかれば、箱の横の長さが求められるという見通しを持たせました。「何を求めるのか」「何で求めるのか」を明確にし、学習の見通しを持てるようにしました。既習事項を振り返りながら、縦の長さを求めるには、「まず、直径を求める」、「次に、その3つ分を求める」ことを確認しました。
     自力解決の場面では、「ボールがぴったり箱に入って28cm」から、直径を求めようとしていました。「ボールが4こで28cm」と捉えた児童は、すぐに立式し、答えを導き出していましたが、「ボールが12こで28cm」と、とらえたり、「真上から見た平面図のボールの直径と縦の長さの関係がとらえられない」「ボールの直径の4つ分28cmが横の長さであるととらえられない」児童は、直径の求め方を試行錯誤していました。立体の球の直径と平面図の円の直径が同じであること、ぴったり入っているので直径の合計が横や縦の長さになること、直径は円や球の中心を通って、一つの円や球にたくさんあることが念頭操作できず、計算の式を立式するのに時間がかかりました。3年生で初めて学習する円や球の概念を確かなものにするには、算数的な活動や具体物や学習内容の可視化が大切であることが分かりました。
     学び合いでは、まず、ノート交換し、友だちがどのように解いたかを考え説明する他者説明をペア学習で取り入れました。一生懸命ノートに書かれた式や図を基に考え方を説明していました。どの子にも伝える場を設定し、自分の考えを見直したり、間違いを直したりしていました。全体での学び合い・練り上げの場面では、友だちが書いた考えをその意味を読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化を図っていました。「まず」「つぎに」「さいごに」などの接続詞を使って自分の考えを表現していました。式や図を指し示しながら、説明していました。また、友だちの考えを分かろうとしっかり聞いていました。
     適用問題を解く場面では、どの子も立式し計算して、答えを求めることができていました。適用問題は、学習内容の確実な定着のために必要です。
    授業のまとめでは、キーワードを虫食いにして、自分で考えて書くことで、学習内容を振り返らせていました。一生懸命本時の学習内容を確認して、まとめを書く姿が見られました。キーワード方式は効果的でした。
     

  • 第6回校内授業研究会のご案内

    公開日
    2017/11/22
    更新日
    2017/11/22

    現職教育

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    第6回校内授業研究会を開催いたします。

  • 第4回校内授業研究会 「第1学年 算数」

    公開日
    2017/10/23
    更新日
    2017/10/23

    現職教育

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     10月5日(木)に第4回校内授業研究会が行われました。1年1組の算数『たしざん』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して、自分なりの計算方法を考え、自分の考えを言葉やブロック、図などを用いて説明する活動を通して、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題場面をしっかりとらえさせるためにどんぐりを提示したり、条件不足の問題を提示したりして、学習意欲を高めながら、課題をとらえさせました。問題文から立式し、被加数が9から8になった場合の加法計算が本時の課題であることをとらえることができました。課題が提示されると、子どもたちは、どんな考え方で、どのやり方で「10のまとまり」を作るか見通しをすぐに立てていました。既習事項の可視化は有効でした。
     自力解決の場面では、どの子も自分なりの方法を自己選択し、ブロック操作、おだんご図、さくらんぼ図、言葉などを用いて計算方法をノートに書いていました。算数コーナーの既習事項を見ながら、1つ目の計算方法ができると、2つ目の計算方法へと意欲的に取り組む姿が見られました。自力解決が進まない児童には、ヒントカードやブロック操作で支援していました。どの子も自分の考えで計算の答えを出すことができていました。
     学び合いでは、まず、ペア学習で自分の計算の仕方を説明して伝える場を設定し、自分の考えをより確かなものにしたり、間違いを直したりしていました。全体での学び合い・練り上げの場面では、友だちが書いた考えをその意味を読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化を図っていました。「まず」「つぎに」「さいごに」などの接続詞を使って自分の考えを表現していました。式や図を指し示しながら、「ここまでいいですか。」と確認しながら説明していました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度も立派でした。適用問題を解く場面では、被加数が8の計算「8+5」を念頭操作(さくらんぼ計算)の加数分解でどの子も計算することができました。適用問題は、学習内容の確実な定着のために必要です。
     授業の振り返りではキラリ「学習感想」で自己評価していました。自分の言葉でしっかり文章表現していました。「わたがし」自己評価にも進んで取り組んでいました。どれも「はなまる」でした。たくさんの先生方に見ていただいて、嬉しくてどの子も意欲的に取り組んでいました。学んだ充実感も味わっていました。
     指導助言の研修センター指導主事の土屋直之夫先生から全員がスタートできる導入の工夫、開成小のスタンダードのあり方、日々の指導の積み重ね、本単元の数学的な価値などについて指導していただきました

  • 第3回校内授業研究会 「第4学年 算数」

    公開日
    2017/10/23
    更新日
    2017/10/23

    現職教育

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     9月28日(木)に第3回校内授業研究会が行われました。4年3組の算数『わり算の筆算(2)』既習事項を基にして、自分の数感覚を働かせて考え、ポイントを押さえた説明をする活動を通して、伝え合う力を高める授業の提案でした。
     問題提示では、2けたの除数の一の位の数が5である既習事項の差異から、除数を何十の数とみるか児童は問いを持って、本時の課題をとらえることができました。87÷25の筆算のしかたを考え、「かりの商はどうしたか」「商の修正はどうしたか」というポイントにそった説明をすることをしっかりと押さえました。解決の見通しを持たせるために、前時の学習とどこが違うのか考えさせ、除数の一の位の数字5に着目させたことで、既習事項を使えば、商を求めることができるという自分なりの見通しをすぐに持って、子どもたちは意欲的に課題解決に取り組みました。除数を何十とみるか判断できるように、数直線で25の数の位置を確認したので、「大きく見当をつける30」「小さく見当をつける20」のどちらの考えでも求められることに気付くことができました。数直線は効果的でした。自分の数感覚でどちらで計算するか、どの子もすぐに自己決定できました。
     自力解決の場面では、「ふりかえりコーナー」を活用し、かりの商を立て、「たてる」「かける」「ひく」「おろす」の4つの操作の手順をおこないながら、正しい商を求めていました。除数と余りの「勝負」・かりの商をなおすことを「修正」という表現を使い意欲的に計算に取り組んでいました。一人で2通りの考えで求めている児童が多数いました。自力解決できるように、子どもの考え方を大切にしながら、計算につまずいている児童に、教師は適切に丁寧に個別指導をしていました。児童が自分なりのノート作りをしていて、思考過程が分かりやすかったです。
     ペアで説明し合う場面では、自分の式を見せながら、自分の考えを友だちに分かるように説明していました。友だちの考えを分かろうと一生懸命聞いていました。活発な伝え合いがなされていました。伝え合うことで自分の式や計算の間違いに気づいて直したり、自分の考えをより確かなものにしたりしていて、ペアでの伝え合いは有効でした。説明の仕方を可視化した「わり算マスター」を提示したことで、ポイント押さえた説明ができました。練り上げ・学び合いの場面では、友だちが書いた式を別の児童たちがリレー形式でその考えを説明し、思考の共有化を図りました。教師が子どもの意欲や思考を引き出し、価値付けていくことで、児童は集中して主体的に課題取り組めていました。適用問題ではステップアップできるプリントを用意したことで、個人差に応じた指導がなされていました。決められた時間の中で学習感想をしっかりと書いて自己評価や相互評価を図っていました。
     指導助言者の研修センター指導主事の土屋直之先生から、考えを聴き合える学び合える学級力、意欲的な学びの姿、教師の授業コーディネイト力などについて称賛されました。授業づくりのポイントやわり算の指導方法、課題の設定、この単元で身に付けさせたい力、評価の視点についてもご指導していただきました。

  • 第3回校内授業研究会のご案内

    公開日
    2017/09/12
    更新日
    2017/09/12

    現職教育

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    第3回校内授業研究会のご案内を載せました。多くの方々のご参加をお待ちしております。

  • 第2回校内授業研究会 「第5学年 算数」

    公開日
    2017/07/19
    更新日
    2017/07/19

    現職教育

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     6月29日(木)に早稲田大学教職員大学院教授の田中博之先生に来校いただき、第2回校内授業研究会を行いました。5年2組の算数『小数の割り算を考えよう』の授業でした。既習の小数の除法を総合的に活用して、比べ方を考え、数直線や式などを使って、説明する活動を通して伝え合う力を高める授業でした。
     前時までの学習では、もとになる数と比較する数が分かっていて、求める数が□で表されていたが、本時は、もとになる数が異なるときの比べ方である。差は30円と同じなのにもとにする数が違うと値段の上がり方が違う。何か新しい解決方法を生み出さないと課題解決できない。既習事項を使って問題を解く必然性や課題解決に挑みたいという主体的な学びのために、学習コーナーのアイテムや既習事項の可視化してあった。「倍に着目させ」、めあてを確認させ、見通しを持たせので、子どもたちは意欲的に課題解決に取り組みました。
     自力解決の場面では、掲示してあった既習事項の倍を求める除法や数直線などを手がかりに答えの求め方をノートに書いていました。除法の計算で倍を求めていました。自力解決できるように、教師は個別指導をしていました。
    練り上げ・学び合いの場面では、まず、ペアで自分の考えを説明し合っていました。自分のノートの式を手がかりに、友だちに説明していました。伝え合うことで学習内容の確認や修正がなされていました。次に代表の児童が考え方や計算方法を他者説明し、思考の共有化を図っていました。もとにする数が違うときは、倍を使っても比べられることが理解できていました。振り返りの場面では、学習感想で自己の学習状況を振り返り、多面的に自己評価していました。
     全体会では、講師の田中博之先生から、研究授業をもとにしながら、「主体的・対話的で深い学び」やアクティブ・ラーニングによる授業評価、新指導要領などについて講演していただきました。
     授業研究会で見つかった成果と課題をふまえ、日々の授業改善に生かし、「主体的・対話的で深い学び」実現のため共同実践できることを全校で取り組んでいきたいです。

  • 第1回校内授業研究会 「第2学年 算数」

    公開日
    2017/07/07
    更新日
    2017/07/07

    現職教育

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     6月19日(月)に第1回校内授業研究会が行われました。2年1組の算数『計算のしかたをくふうしよう』の授業でした。一人ひとりが既習事項をもとに、簡単な加法の暗算の計算の仕方を考え、友だちに説明する活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。筆算は、既習事項であり、筆算でやれば答えが出せるが、筆算をしなくても、頭の中で数と数をどのように組み合わせれば、「はやく簡単に」答えが出せるかが、めあてであることを確認させたので、見通しを持って、子どもたちは意欲的に課題解決に取り組みました。自力解決の場面では、掲示してあった既習事項の3□の数の加法計算の結合法則などを手がかりに式で答えの求め方をノートに書いていました。自分の考えで自力解決できるように、子どもの考え方を大切にしながら、教師は個別指導をしていました。
     学び合いの場面では、2名の代表の児童が式を使って暗算の仕方を説明し、思考の共有化を図っていました。子どもにとって被加数や加数を分解、合成『何十』たす『いくつ』の加法計算にするのは抵抗が大きかったようでしたが、『10のまとまり』ではなく、『何十のまとまり』をつくることや3口の計算にして何十のまとまりをつくることを友だちの説明から理解を深めていました。ペアで暗算の仕方を説明し確かめ合う場面では、自分のノートの式を手がかりに、計算のk仕方を友だちに説明していました。伝え合うことで学習内容の確認がなされていました。ペアでの伝え合いは、学習内容の定着に有効でした。振り返りの場面では、自作の適用問題を解き、学習内容の確認をし、学習感想を書いた子から、発展問題のスペシャル問題に意欲的に取り組んでいました。
     指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から、テンポのよい授業や子どもたちの真剣な学びの姿などについて称賛されました。課題の設定、この単元で身に付けさせたい力、学習内容の数学的価値、評価の視点について指導していただきました。

  • 第2回校内授業研究会のお知らせ

    公開日
    2017/06/17
    更新日
    2017/06/17

    現職教育

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    第2回校内授業研究会を6月29日(木)を開催いたします。
    早稲田大学教職大学院教授 田中博之先生をお迎えし、
    新学習指導要領の「学び」について講演会をしていただきます。

  • 平成29年度 第1回校内授業研究会のお知らせ

    公開日
    2017/06/01
    更新日
    2017/06/01

    現職教育

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    平成29年度 第1回校内授業研究会を開催いたします。

  • 第6回校内授業研究会

    公開日
    2016/11/25
    更新日
    2016/11/25

    現職教育

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     11月17日(木)に、第6回校内授業研究会が行われました。6年2組の算数『速さの表わし方を考えよう』の授業でした。
     一人ひとりが既習事項をもとに、速さの比べ方を式や言葉、数直線や図を用いて工夫して考え、説明する活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     文章問題を提示し、題意を捉えさせるため、課題文の必要な情報に色別でアンダーラインを引かせ、作業の速さについて考える課題を明確にさせたので、意欲的に解決に向かうことができました。
     見通しの場面では、何をそろえれば比較することができるかを既習事項の単位量あたりの考え方を振り返り、「時間をそろえる」「枚数をそろえる」ことに気づき解決への見通しを持つことができました。
     自力解決の場面では、数直線を活用し立式し、自分の考え方で工夫して求めていました。一人で2通りの考え方で求めている児童も多く見られました。
     ペアで考えを説明し合う場面では、ノートに書いた数直線や式を指し示しながら教えたり、説明し合ったりして、どのように考えたか、伝え合っていました。自力解決できなかった友だちに分かりやすく考え方を教える姿、考えを分かろうと一生懸命聞く姿や互いの考えを比較して話し合う姿が見られました。関わり合いながら、ともに学び合い、高め合う学びの姿がありました。
     練り上げ・学び合いの場面では、思考の共有化を図るために「他者説明」を取り入れていました。全体でよりよい考え方を話し合いながら、説明していました。
     まとめを自分の言葉で表現することで本時の理解を評価しました。途中まで提示されたまとめの文章の続きを自分なりの言葉でまとめていました。自分の言葉でまとめることは、学習習慣として身に付いていました。適用問題では、教科書の問題をやり終えたら、計算ドリルの問題に意欲的に取り組んでいました。
     講師の武藤公夫先生から子ども達の関わり合って学び合える子どもの姿を称賛していただきました。

  • 第5回校内授業研究会

    公開日
    2016/11/18
    更新日
    2016/11/18

    現職教育

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     10月20日(木)に早稲田大学教職大学院教授田中博之先生を招聘し、第5回校内授業研究会が行われました。2年1組の算数『かけ算(1) 新しい計算を考えよう』の授業でした。
     一人ひとりが既習事項をもとに、全体の数の求め方を、乗法を用いて解決できるように工夫して考え、説明する活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題提示では、具体物をもとにチョコレートの数を求めることへの意欲を高め、箱の中に何個あるか5のまとまりから提示し、先生が「食べちゃった」ということで仮定の考えを引き出しました。あったものがなくなったことからひき算の考え方に気づかせました。児童は今まで学んだこと「まとまり」という見方・考え方を活用することが明確になったていたので、本時の課題をとらえ、意欲的に解決に向かうことができました。
    自力解決の場面では、問題のアレイ図のワークシートに自分の考え方で工夫して求めていました。一人で何通りもの考え方で求めていました。自分の求め方に作戦名をつけることで自分の考え方をより明確にしていました。
     ペアで考えを説明し合う場面では、まる図を指し示しながら数のまとまりをどのように考えたか、式で説明していました。また、友だちの考えを分かろうと一生懸命聞く姿が見られました。
     練り上げ・学び合いの場面では、思考の共有化を図るために「他者説明」や「思考リレー」を取り入れました。どの子も友だちの考えを堂々と発表していました。
    適用問題と学習感想で評価活動を行いました。「新しいやり方で出来て、自分ですごいと思いました。」「友だちの考えでやってみたいと思いました。」「もっと難しい問題をやってみたいです。」「もっと分かりやすく説明したいです。」「○○たい」という感想が多く書かれていました。
     講師の田中博之先生から子ども達の説明能力やチャレンジ意欲等子どもの学びの姿を称賛していただきました。
     講演会では、研究授業を映像で振り返りながら、活用型の授業の在り方やアクティブラーニング、次の学習指導要領の目指す学びの方向性について講演していただきました。

  • 第4回校内授業研究会

    公開日
    2016/11/02
    更新日
    2016/11/02

    現職教育

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     10月11日(火)に第4回校内授業研究会が行われました。4年3組の算数『面積のはかり方と表し方』の授業でした。一人ひとりが既習事項をもとに、複合図形の面積をいろいろな考え方で求め、友だちに考え方を図や式、言葉などの多様な表現で説明する活動を通して活用する力を高め、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
    問題提示では、図形の続きはどういう形になっているか予想が膨らむよう少しずつ提示したことで、児童は興味を持って図形の形を捉え、本時の課題をしっかりととらえることができました。
    解決の見通しを持たせるために、図形の特徴に着目させたことで、既習事項を使えば、面積が求めることができるという自分なりの見通しをすぐに持って、子どもたちは意欲的に課題解決に取り組みました。
    自力解決の場面では、時間が確保されていたので、図形を長方形に分けたり、移動させたりしながら、長方形や正方形の面積の公式を使って面積を求めていました。一人で何通りもの考えで求めている児童が多数いました。自力解決できるように、子どもの考え方を大切にしながら、面積の求め方につまずいている児童に、教師は個別指導を適切にしていました。
    練り上げ・学び合いの場面では、友だちが書いた図や式を別の児童たちがリレー形式でその考えを説明し、思考の共有化を図っていました。リレー形式で発表させることで多くの児童が説明に参加することができました。また、自分の考えと同じ考えに付箋を貼ることにより、自分の考えを確かなものにしていました。
    適用問題の解決方法をペアで説明し合う場面では、自分の図を見せながら、自分の考えを友だちに分かるように説明していました。友だちの考えを分かろうと一生懸命聞いていました。活発な考えの伝え合いがなされていました。伝え合うことで自分の考えの間違いに気づいて直したり、自分の考えをより確かなものしたりしていて、ペアでの伝え合いは有効でした。
    学習感想をしっかりと書いて自己評価や相互評価を図っていました。分かったこと、友だちの考え方のこと、もっと学習したいことなどを書いていました。学びたい意欲がいっぱいでした。
    指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から、子ども達の学力の高さ、友だちの考えをリレーで説明できる、考えを聴き合える、学び合える学級力、意欲的な学びの姿などについて称賛されました。課題の設定、この単元で身に付けさせたい力、学習内容の数学的価値、評価の視点についても指導していただきました。

  • 第3回校内授業研究会

    公開日
    2016/09/29
    更新日
    2016/09/29

    現職教育

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     9月23日(金)に第3回校内授業研究会が行われました。3年1組の算数『かけ算のしかたを考えよう』の授業でした。一人ひとりが既習事項をもとに、3つの数の計算の仕方を考え、友だちに説明する活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題文の提示では、文章を分けて提示し、続きを予想させたり、問われることを予想させたりしながら、計算に用いる数は3つであること、「ずつ」に着目して2箱分の代金を求めることをとらえさせました。「式に使えそうなものは?」の問いに子どもから「75と5」「75と2」と、「式はできそうですか?」の問いに「75×5」「75×2」「5×2」といろいろな考え方が出てきました。自分なりの見通しを持って、子どもたちは意欲的に課題解決に取り組みました。
     自力解決の場面では、文章を手がかりに式や図や言葉で代金の求め方をノートに書いていました。自分の考えで自力解決できるように、子どもの考え方を大切にしながら、教師は個別指導をしていました。子どもにとって3つの数のかけ算は抵抗が大きかったようでしたが、友だちが黒板に次々と多様な計算方法を書いてくうちに、それをヒントに答えを出していました。
     ペアで考えを説明し合う場面では、自分のノートを見せながら、自分の考えを友だちに分かるように説明していました。友だちの考えを分かろうと一生懸命聞いていました。活発な考えの伝え合いがなされていました。伝え合うことで自分の考えの間違いに気づいて直したり、自分の考えをより確かなものしたりしていて、ペアでの伝え合いは有効でした。
     練り上げ・学び合いの場面では、友だちが書いた式を別の児童がその考えを説明し、思考の共有化を図っていました。
     指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から、友だちの考えを説明できる、考えを聴き合える学級力、子どもたちの真剣な学びの姿などについて称賛されました。課題の設定、この単元で身に付けさせたい力、学習内容の数学的価値、評価の視点について指導していただきました

  • 第2回授業研究会

    公開日
    2016/09/21
    更新日
    2016/09/21

    現職教育

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     9月14日(水)に第2回校内授業研究会が行われました。1年3組の算数『3つのかずのけいさん』の授業でした。一人ひとりが既習事項をもとに、3つの数の加減混合計算の仕方を考え、友だちに説明する活動を通して、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
    授業のウォーミングアップでは、元気いっぱいの声で「計算音読」をして、加減法の習熟を図っていました。
     課題提示ではバスに乗って校外学習に行く場面設定をし、計算する必然性を持たせ,大きな挿絵で児童が具体的にイメージ化できるようにしたことで、意欲を持って楽しく問題作りに取り組めました。みんなで問題文を作ったことでスムーズに立式することができ、本時のめあてをどの子も主体的にしっかりとらえることができていました。
     学習メニューを掲示しておくことで見通しを持って子どもたちが意欲的に課題解決に取り組んでいました。教師の子どもの考えや意見を生かしたコーディネイトでどの子も自分のアイテムを選択し、自分なりの方法で計算の仕方を説明しようとしていました。学びの型(文型の活用・既習の算数用語・計算の仕方など)の可視化は、子どもの活用力を高めるのに有効でした。
     自力解決の場面では、ブロックの操作で、絵や図や言葉で説明していました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていたので、子どもたちは自分の決めたアイテムで3つの数の加減混合計算の答えをスムーズに導き出していました。計算の仕方の説明では、前時の表現方法を活用して表現していました。
     ペアで考えを説明し合う場面では、自分のスケッチブックやブロック板を見せながら、自分の考えを友だちに分かるように説明していました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度も立派でした。活発な考えの伝え合いがなされていました。しっかりと伝え合うことで自分の考えを確かなものにしていました。
     練り上げ・学び合いの場面では、アイテムごとに推薦された子どもが考えを説明し、思考の共有化を図っていました。みんなで考えをまとめました。
     授業の振り返りでは練習問題と振り返りカードで自己評価していました。分かったことや頑張ったことなどを学習感想に書いていました。
     指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から互いの考えを尊重できる学級経営、子どもたちの意欲的な学びの姿などについて称賛されました。算数科における求められる学力や学力向上に必要なこと、研究推進の在り方について指導していただきました。

  • 第1回授業研究会

    公開日
    2016/07/23
    更新日
    2016/07/23

    現職教育

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    6月30日(木)に第1回校内授業研究会が行われました。5年3組の算数『合同な図形』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して、ぴったり重なり合う図形を探し出す方法を考える活動を通して、活用する力を高め、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
    問題が提示されると、子どもたちは、既習の図形の知識を活用して考え、意見を出し合いました。パズルを完成させるという問題設定に子どもたちは、問題解決の意欲を高め、主体的に課題をつかみました。子どもたちの考えを巧みに教師がコーディネートし、本時に活用できる図形の求め方を板書し、どの子にも解決の見通しが持てるようにしていました。学びの型(既習の算数用語・問題の解き方など)の可視化は、子どもの活用力を高めるのに有効です。
    自力解決の場面では、切り取ったり、長さや角度を測ったり、どの子も自分なりの方法で、ぴったり重なる図形を探していました。図形の何に着目したらよいか方法が思いつかない児童や作業がスムーズに進まない児童には、ヒントカードとして透明シートを活用させて自力解決できるよう支援していました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていたので、子どもたちは思考力を総動員して課題解決に取り組んでいました。
    グループで考えを説明し合う場面では、自分のノートを見せながら、自分の考えを説明していました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度が素晴らしかったです。三人横並びで話し合えるよう座席や意図的なグループ編成がなされていて、活発な考えの伝え合い、話し合いがなされていました。しっかりと聞き合うことで自分の考えを広げ深めていました。
    練り上げ・学び合いの場面では、グループでまとめた考えを教師が分類して、思考の共有化を図っていました。適用問題にも意欲的に取り組み、合同な図形を正しく選ぶことができていました。
    授業の振り返りでは「わがしと」で自己評価していました。分かったことや頑張ったこと、もっと知りたいこと友だちの考え方のよさなどを学習感想に書いていました。
    指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生、学校教育推進課指導主事の新田泰尋先生から算数科における求められる学力や学力向上に必要なこと、学びの型の活用やアクティブ・ラーニングの進め方など研究推進協力校の取り組み方について指導していただきました。

  • 第6回授業研究会

    公開日
    2015/12/07
    更新日
    2015/12/07

    現職教育

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     11月13日(金)に第6回校内授業研究会が行われました。3年1組の算数『小数』の授業でした。既習事項を活用して、友達の考えを読み取り、言葉や数直線、式などを用いて伝え合う活動を通して、小数の理解を深めさせる授業の提案でした。教師が課題を提示し、整数の時と同じような見方をすることを数直線の目盛りに着目させ既習事項を確認し、見通しを持たせていました。
     自力解決の場面では、言葉、式、数直線を関連づけながら表現できるように、それぞれが記入できるワークシートが用意されていました。どの子も自分なりの考えをワークシートに一生懸命書いていました。黒板の整数の表し方を見ながら、1つ目の考えができると、2つ目の考えへと意欲的に取り組む姿が見られました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、どの子も小数2.8を0.1を単位として考え、分解・合成をして小数の加法・減法と関係付けて考えたり、数直線を使って相対的な見方をしたりして多様な方法で表現していました。
     全体での学び合い・練り上げの場面では、クイズ形式で友達の考えを読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化が図られていました。クイズ形式で楽しく取り組むことができました。小数の多様な表し方をペアでクイズを出し合い、学習内容の定着を図っていました。適用問題もどの子もすらすら解決していました。
     授業の振り返りでは「学習感想」で自己評価していました。分かったこと、頑張ったことやもっと知りたいこと、友達のよさなどを意欲的に学習感想に書いていました。
    指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から、学び合う学級集団作りや学習習慣の育成、算数的な活動、数学的な価値、学習の見通しを持たせる力・思考力の育成、意図的指名、間違いを生かす指導、算数の用語を使った学習のまとめ方について指導していただきました。

  • 第5回授業研究会

    公開日
    2015/11/17
    更新日
    2015/11/17

    現職教育

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     10月19日(月)に第5回校内授業研究会が行われました。1年1組の算数『たしざん』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して、自分なりの計算方法を考え、自分の考えを言葉やブロック、図、式などを用いて伝え合う活動を通して、よりよい計算方法に気付いたり、自分の考えを深めたりする授業の提案でした。授業の始めにスキルアップの時間が設定され、子ども達は10までの補数を元気いっぱい唱えていました。どんぐりを提示したり、条件不足の問題を提示したりして、学習意欲を高めながら、課題をとらえさせました。問題文から立式し、加数が大きい場合の加法計算が本時の課題であることをとらえることができました。課題が提示されると、子どもたちは、どんな考え方で、どのやり方で計算するか見通しをすぐに立てていました。自力解決の場面では、どの子も自分なりの方法、言葉やブロック図、おだんご図、さくらんぼ図、くりあがりタイル図、3つの数のたし算の式などを用いて計算方法をノートに一生懸命書いていました。算数コーナーの既習事項を見ながら、1つ目の計算方法ができると、2つ目の計算方法へと意欲的に取り組む姿が見られました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、どの子も自分の考えで計算の答えを出すことができていました。悩んでいる児童にはヒントカードで自力解決できるよう支援していました。全体での学び合い・練り上げの場面では、友だちが書いた考えをその意味を読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化が図られていました。「まず」「つぎに」「さいごに」などの接続詞を使って自分の考えを表現していました。式や図を指し示しながら、「ここまでいいですか。」と確認しながら説明していました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度も立派でした。適用問題を解く場面では、加数が大きい加法の計算「5+9」を念頭操作(さくらんぼ計算)の被加数分解でどの子も計算することができました。授業の振り返りではキラリ「学習感想」で自己評価していました。分かったこと、頑張ったことやもっと知りたいこと、友だちのよさなどを意欲的に学習感想に書いていました。「わたがし」自己評価にも進んで取り組む子もいました。どれも、「はなまる」でした。たくさんの先生方に見てもらえたのが嬉しくてどの子も意欲的に学んでいました。
     指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から学び合う学級集団作りや基本的な学習習慣の育成、算数的な活動、数学的な価値について指導していただきました。

  • 第4回授業研究会

    公開日
    2015/11/17
    更新日
    2015/11/17

    現職教育

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     10月9日(金)に第4回校内授業研究会が行われました。4年3組の国語「読んで考えたことを話し合おう『ごんぎつね』」の授業でした。友達との交流を通して、登場人物の心情を読み取る学習から伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     課題が提示されると、子どもたちは、今まで読み取ってきたごんの気持ちを振り返り、本時はごんを撃ってしまった兵十の気持ちを読み取っていく学習課題をとらえ、読みの見通しを持つことができました。一人読みの場面では、どの子も読みのもとになる大切な言葉にサイドラインを引いたり、ノートに書いたりしながら、自分なりの考え方をどんどんノートに書いていました。一人読みの時間が確保されていて子どもたちは教材に向かい合い、見つけた気持ちの変化が分かる叙述から考えたことを書くことができました。一人ひとりの読みを認めながら、一人ひとりに適切な教師の言葉かけが読みを深めていました。ペアで自分の考えを伝え合う場面では、自分のノートを見せながら、自分の考えを伝えていました。友だちの考えを聞いて、自分の考えと比べて、自分の考えを確かめていました。全体での練り上げ・学び合いの場面では、友だちの読みからさらに自分の読みを深めていました。授業の振り返りでは、リーフレットに自分が読み取ったことを書いていました。授業感想には、全体での読みの交流から自分の考えが深まったことが多く書かれていました。 
     指導助言者の研修センターの古川次男先生から文学的な文章の解釈の指導の指導事項、伝え合いの活動(話す・話し合いの指導内容)、言語活動の充実を図る授業を支える3要素(魅力的な学習課題・教師のコーディネート力・親和的なが級集団)等について指導していただきました。










  • 第3回授業研究会

    公開日
    2015/10/05
    更新日
    2015/10/05

    現職教育

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     9月25日(金)に第3回校内授業研究会が行われました。5年3組の算数『分数と小数、整数の関係を調べよう』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して自分なりの考え方で答えを求め、言葉、式、図、数直線等を用いながら伝え合う活動を通して、考えを深め、友だちとともに学ぶ楽しさを味わいながら、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     課題が提示されると、子どもたちは、既習の計算方法ですぐに立式し、本時の課題をしっかりとらえ、どの子にも解決の見通しを持つことができました。
    自力解決の場面では、どの子も自分なりの考え方を数直線や図、言葉でノートに一生懸命書いていました。1つの考え方ができると、すぐ2つ目のやり方を考える子もいました。3つ目のやり方を考えた児童もいました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、子どもたちは既習内容を活用し課題を解決していました。
     ペアで自分の考えを伝え合う場面では、自分のノートを見せながら、自分の考えを伝えていました。友だちの考えを聞いて分かろうと真剣に聞いていました。意欲的に伝え合う姿が見られました。しっかりと聞き合うことで自分の考えを確かめていました。
    全体での練り上げ・学び合いの場面では、友だちの図や数直線を見て別の児童が説明し、思考の共有化を図っていました。授業の振り返りでは、分かったことや友だちのよさ、これから頑張りたいことなどを学習感想に書いていました。
     指導助言者の研修センターの武藤公夫先生から算数の授業の目的、伝え合いの活動、学習内容の数学的価値について指導していただきました。
     授業研究会で見つかった成果と課題を踏まえ、学んだことを一つでも日々の授業に生かし、子どもの学力向上につなげていきたいと思います。

  • 第2回授業研究会

    公開日
    2015/07/14
    更新日
    2015/07/14

    現職教育

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     7月10日(金)に第2回校内授業研究会が行われました。6年1組の算数『円の面積の求め方を考えよう』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して自分なりの見方で面責を求め、図、式などを用いて伝え合う活動を通して、自分の考えを深め、友だちとともに学ぶ楽しさを味わいながら、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     課題が提示されると、子どもたちは、既習の図形の面積の求め方を活用して考え、意見を出し合いました。子どもの考えを巧みに教師がコーディネートし、本時に活用できる面積の求め方を分かりやすく可視化し板書し、どの子にも解決の見通しが持てるようにしていました。
     自力解決の場面では、どの子も自分なりの方法を図や式、言葉でノートに一生懸命書いていました。1つの考え方ができると、すぐ2つ目のやり方を考えていました。3つ目のやり方を考えた児童もいました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、子どもたちは、図や式を使って課題を解決していました。悩んでいる児童はヒントカードで自力解決できるよう支援されていました。
     ペアで自分の考えを伝え合う場面では、自分のノートを見せながら、自分の考えを説明していました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度が素晴らしかったです。本気で聞いてくれるから、本気で話せるのだと思いました。聞く・話す、ノートの書き方などの基本的な学習習慣が身についていて、意欲的に伝え合う姿が見られました。しっかりと聞き合うことで自分の考えを広げ深めていました。
     練り上げ・学び合いの場面では、友だちの図を見て別の児童が説明したり、友だちの式を別の児童が説明したりしながら、思考の共有化が見事に図られていました。授業の振り返りでは「わが友」で自己評価していました。分かったことや頑張ったこと、友だちの考え方よさなどを学習感想に書いていました。
     指導助言者の郡山第一中学校長の味原悦男先生から教師のコーディネート力、互いの考えを尊重できる学級経営、子どもたちの基礎学力の高さ、学びの姿について称賛されました。たくさんの資料を用意していただき、算数科における求められる学力や学力向上に必要なこと、研究推進計画の在り方について指導していただきました。

  • 第1回校内授業研究会

    公開日
    2015/06/25
    更新日
    2015/06/25

    現職教育

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     6月19日(金)に第1回校内授業研究会が行われました。2年3組の算数『3けたの数』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して、何十、何百の計算の仕方について自分の考えを言葉や図、式などを用いて伝え合う活動を通して、自分の考えを深め、友だちともに学ぶ楽しさを味わい、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
    課題が提示されると、子どもたちは、自分の考えを、真剣に考えていました。どの子も自分なりの方法をノートに一生懸命書いていました。「はじめに」「まず」「つぎに」「それから」「さいごに」などの接続詞を使って自分の考えを表現していて驚きました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、子どもたちは言葉や図を使ってたり、立式したり、具体物を使ったりして課題を解決していました。悩んでいる児童はヒントカードで自力解決できるよう支援されていました。
    ペアで自分の考えを伝え合う場面では、言葉で自分の考えを説明し合っていました。友だちの考えを分かろうと真剣に聞く態度が立派でした。聞く・話すの基本的な学習習慣が身についていて、意欲的に伝え合う姿が見られました。しっかりと聞き合うことで自分の考えを深めていました。
    授業の振り返りでは「わたがし」で自己評価していました。頑張ったことやもっと知りたいこと、友だちのよさなどを意欲的に学習感想に書いていました。授業の終わりを伝えると「えー!」もっとやりたいと声があがるほど学習へ集中して取り組み、意欲的に学ぶ姿が見られました。
    指導助言者の学校教育アドバイザーの武藤公夫先生から互いの考えを尊重できる学級経営や子どもたちの真剣な学びの姿や素晴らしい学習習慣について称賛されました。算数科における言語活動の充実、教材分析、指導計画の作成について指導していただきました。また、指導主事の角井先生から課題作りや見通しの持たせ方、自分の考えの表現方法などを指導していただきました。

  • 第6回授業研究会

    公開日
    2014/12/10
    更新日
    2014/12/10

    現職教育

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     11月20日(木)に第6回校内授業研究会が行われました。2年3組の算数『かけ算』の授業でした。既習事項を活用して、自分なりの乗法九九の構成の仕方を考え、自分の考えを伝え合う活動を通して、自分の考えを深め、友達とともに学ぶ楽しさを味わいながら伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     課題が提示されると、子どもたちは、既習事項を生かし、7の段の九九の構成を『はやく・かんたんに・せいかくに』できる方法を考え、自分なりの方法をノートにすらすら書いていました。たくさんの方法が見られました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、子どもたちはアレイ図や数直線を使ったり、習った九九を使ったり、かけ算のきまりや性質(交換・分配・結合法則)を活用し、7の段を工夫して作っていました。
     自分の考えを友達に説明する機会を児童全員に確保するため、隣の友だちと話し合う場を設けていました。ペアで考えを話し合う場面では、自分の考え方をノートに書いた図や式を使って伝え合っていました。考えを深める話し合いでは、考えの一部分や式だけの発表から話し合いを始め、自分の考えだけを説明するのではなく、友達の考え方の説明を行わせたりするようにし、友達が見つけた九九の作り方の続きはどうなるのか、この式はどんな考えをもとにしているのか、お互いに説明をし合うことで、友達の考え方を共有するとともに、友達が書いた式を見て、その式の意味を読み取っていました。
     算数に苦手意識をもっている児童に対しては、共感的、肯定的な声かけや全体での活躍の場の設定などの工夫を十分意識して行って、算数の楽しさを味わわせていました。
     まとめる段階では、今日の学習で学んだことを生かして適用問題をすらすら解いていました。授業の振り返りとして学習感想「キラリ」を書き、分かったこと、友だちや自分のがんばりを自分の言葉で文章表現していました。自己評価「わたがし」で「分かったか?・楽しかったか?・がんばったか?・もっと知りたいことは?」について記号で評価していました。キラリを互いに伝え合うことで、学習内容を再確認し、互いのがんばりを認め合い、達成感や充実感、満足感を味わい、次時への学習意欲を高めていました。

  • 第5回授業研究会

    公開日
    2014/11/06
    更新日
    2014/11/06

    現職教育

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     10月30日(木)に第5回校内授業研究会が行われました。6年1組の算数『比例と反比例』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用して、自分なりの方法で課題を解決し、考えを伝え合う活動を通して自分の考えを深め、友達とともに学ぶ楽しさを味わわせ、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     課題が提示されると、子どもたちは、2つの数が比例していることをとらえ、自分のなりの方法を真剣に考えていました。どの子も自分なりの方法をノートにすらすら書いていました。たくさんの方法が見られました。自分の考えで自力解決できる場と時間が表保障されていて、子どもたちは比例の表を横の関係や縦の関係で考えたり、「Y=きまった数×X」の公式を使ったりして、課題を解決していました。悩んでいる児童にはヒントカードで自力解決できるようきめ細やかに支援されていました。
     ペアで考えを話し合う場面では、自分の考え方をノートを使って、伝え合って、いろいろな考えの共通点や相違点につて説明し合っていました。
     全体での話し合いでは、「一人で全部話さない。かわりばんこに話す。」ことで話をつないで、みんなで課題を解決しながら思考の共有化を図っていました。「説明上手、聞き上手になろう!」と真剣に友だちの説明を聞く姿が素晴らしかったです。子どもの考えを分かりやすく価値付けながら思考の共有化を図る教師のコーディネイト力が見事でした。今日の学習で学んだことを生かして適用問題もすらすら解いていました。
     授業の終わりには自己評価として感想をノートに自分の言葉でまとめ、自己の学びを振り返りました。「生活の中で今日学習したことを生かしていきたい。」と生活に活用していこうとする意欲的な学びの姿も見られました。
     導助言者の郡山第一中学校長の滝田文夫先生から子どもたち一人一人が生き生きと学習している姿や多様な考えで課題解決する質の高い学びについて称賛されました。また、郡山第一中学校の先生方や幼稚園の先生方・学校評議委員の方も参観され、子どもたちの意欲的な学びの姿や友だちと伝え合って学ぶ姿に感動していました。

  • 第4回授業研究会

    公開日
    2014/10/14
    更新日
    2014/10/14

    現職教育

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     10月9日(木)に第4回校内授業研究会が行われました。1年1組の算数『たしざん』の授業でした。既習事項を生かして、自分なりの加法計算の仕方を考え、自分の考えを言葉や具体物、式などを用いて友だちと交流することによって伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題が提示されると、子どもたちは、今までの問題との違いに気づき、本時の学習課題「8+3のけいさんのしかたをかんがえよう。」をみんなでつくりました。学習の見通しを立てる段階では、10のまとまりを考える方法として「ブロックを使って」「式をかいて」「言葉で」「さくらんぼけいさんで」などが出されました。「かんたんにはやく、いつでも、せいかくに、いままでのやり方を使った」方法を自分で選択し、自力解決に取り組みました。十分な自力解決の時間が保障されていて、どの子も既習事項を活用し、自分なりに問題解決に取り組んでいました。自分なりの方法をノートに言葉や式などを用いて書いていました。ブロックを操作して考える子もいました。子どもたちは、自分なりの方法で課題を解決することができました。つまずいている児童にはヒントカードで自力解決できるよう支援していました。考えを話し合う場面では、まず、ペアで自分の計算の仕方を伝え合いました。全体での学び合いでは、ブロックの操作やさくらんぼ計算を分かりやすく一生懸命説明していました。最後に「8+5」の適応問題に取り組みました。授業の振り返りでは評価カードに色を塗って今日の授業の取り組みを自己評価していました。どの子も「よくできたマーク」に色を塗っていました。最後まで集中して問題解決に取り組む姿は大変立派でした。

  • 第3回授業研究会

    公開日
    2014/10/06
    更新日
    2014/10/06

    現職教育

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     9月26日(金)に第3回校内授業研究会が行われました。3年1組の算数『かけ算の筆算(1)』の授業でした。既習事項を活用して、自分なりの解決の仕方を考え、自分の考えを言葉や図、式などを用いて伝え合う活動を通して、自分の考えを深め、友だちとともに学ぶ楽しさを味わわせ、伝え合う力を育てる授業の提案でした。
     問題が提示されると、子どもたちは、今までの問題との違いに気づき本時の学習課題をしっかりととらえ、学習の見通しを立てることができました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、どの子も既習事項を活用し、自分なりの解決方法を真剣に考え、自分なりの方法をノートに図や式などを用いてすらすら書いていました。子どもたちは、自分なりの方法で課題を解決して満足そうでした。悩んでいる児童にはヒントカードで自力解決できるよう支援されていました。考えを話し合う場面では、まずペアで自分の考えを伝え合いました。次に4人のグループで自分の考えを伝え合っていました。全体の発表では、児童の考えを分かりやすく教師が板書しながら思考過程の共有化を図っていました。友だちと自分の考えを比べながらしっかりと聞き、計算の仕方の理解を深める姿は素晴らしかったです。集団解決の場面では、「かんたんに早くいつでもせいかくにいままでのやり方を使って」を合言葉に明瞭・簡潔・正確・一般・既習事項の活用という視点でよりよい方法を導き出していました。授業の振り返りではノートに自分の言葉で分かった事や感想をしっかりまとめ自己評価していました。
     指導助言者の郡山市教育委員会学校教育課指導主事の芳賀俊幸先生から算数科の学習指導について指導していただきました。小学校の学びが中学校につながるので、小学校で数学的な考え方や確かな力をしっかり身につけてさせたいと思いました。

  • 第2回授業研究会

    公開日
    2014/07/02
    更新日
    2014/07/02

    現職教育

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     6月27日(金)に第2回校内授業研究会が行われました。4年1組の理科『電流のはたらき』の授業でした。実験結果を整理して、友だちと話し合って考察する活動を通して、科学的な思考力や表現力を高め、伝え合う力を育てる授業の提案でした。今日の課題は『乾電池の数やつなぎ方を変えて、電気のはたらきを調べよう』です。子どもたちは、自分たちで立てた予想を基にグループで協力して実験に意欲的に取り組みました。豆電球の明るさと検流計のデータを、プロペラの回る速さと検流計のデータを調べました。ノートに自分なりの工夫をして明るさや速さを記録していました。実験した結果から子どもたちは乾電池のつなぎ方と、電流の強さや電気のはたらきの大きさを関係づけてグループで話し合ってまとめていました。結果を基に考えを書いたり、話し合ったりする姿は、思考する活動も楽しんでいるように見えました。
     指導助言の郡山市教育委員会学校教育課指導主事児玉剛明先生から子どもたちが見通しを持って、主体的に楽しく学んでいる姿や落ち着いた学習習慣について称賛されました。また、郡山第一中学校の先生や幼稚園の先生も参観され、子どもたちの真剣な学びの姿や友だちと伝え合い学ぶ姿に感心していました。

  • 第1回授業研究会

    公開日
    2014/06/24
    更新日
    2014/06/24

    現職教育

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     6月20日(金)に第1回校内授業研究会が行われました。5年3組の算数『小数のわり算』の授業でした。一人ひとりが既習事項を活用し自分なりの方法で課題を解決し、友だちと自分の考えを比べる活動を通して内容の理解を深め、伝え合う力を育てる授業の提案でした。課題が提示されると、子どもたちは、数直線や□を使った式を使って自分の考えを、真剣に考えていました。どの子も自分なりの方法をノートにすらすら書いていました。たくさんの方法が見られ、驚きました。自分の考えで自力解決できる場と時間が保障されていて、子どもたちは数直線を使って立式し、課題を解決していました。悩んでいる児童は数直線のヒントカードで自力解決できるよう支援されていました。グループで考えを話し合う場面では、学習を効果的に行えるよう意図的に編成された3人グループで自分の考えをノートを使って、伝え合っていました。きめ細やかな支援がなされ、発表が苦手な子も意欲的に発表する姿がみられました。友だちと自分の考えを比べながらしっかりと聞き合うことで単位量あたりの量の求め方の理解を深めていました。授業の振り返りではレーダーチャートで自己評価していました。
    指導助言者の郡山第一中学校長の滝田文夫先生から子どもたちの落ち着いた真剣な学びの姿や素晴らしい学習習慣について称賛されました。また、郡山第一中学校の先生方や幼稚園や保育所の先生方も参観され、子どもたちの意欲的な学びの姿や友だちと伝え合い学ぶ姿に感動していました。

  • 第4回 授業研究会

    公開日
    2013/10/16
    更新日
    2013/10/16

    現職教育

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     10月7日(月)に第4回校内授業研究会が行われました。1年1組の国語『こえにだしてよもう「くじらぐも」』の授業でした。登場人物の会話や場面の様子から想像を広げ、互いの読みを交流することを通して、自分の読みを深めることができる授業の提案でした。
     授業は元気いっぱいの音読で始まりました。口を大きく開けてはっきりと生き生きと読む子どもたちの瞳はキラキラ輝き、やる気にあふれていました。言葉に着目させながら、場面の様子を豊かに想像させ、役割読みや動作化を取り入れた音読を通して読みを深めさせていく素晴らしい授業でした。子どもたちは、文章の中の大切な言葉に気づき、気持ちや様子を想像して、自分の思いや考えをのびのび発表していました。どんな考えも受け止めてくれる、共感してくれる教師、学級集団の温かさが感じられました。友だちのお話を一生懸命聞く姿、自分の考えを自分の言葉でていねいに話す姿、互いの読みを嬉しそうに交流する姿、声の大きさや速さ、声の調子を工夫して音読する姿。子どもたちは「くじらぐも」の世界を豊かに想像しながら、物語の楽しさを十分味わっていました。指導助言の学校教育課指導主事の古川次男先生からも子どもたちの生き生きと学び合う姿、音読や発表の力の素晴らしさについて称賛されました。他校の小学校の先生も参観され、子どもの伝え合う姿に感激していました。