６月１２日(火)、本日から３日間の予定で業者によるプールの除染作業が始まりました。放射性物質を吸着する粉末をまいて機械で磨き、後でこの粉末をろ過して集め、廃液をきれいにしてから流すのだそうです。こうしてろ過した粉末は後日、プール法面をはぎ取ったものを処理するときに、一緒に校庭の一角に仮埋設することになります。
　本日、作業前の線量測定では、５０ｃｍの高さで平均０．１２μＳｖと、すでにかなり低い値であるため、作業によって大きな低下がみられるか自信がない、との業者の方のお話でした。