精米をしました
- 公開日
- 2009/11/25
- 更新日
- 2009/11/25
5年生
今日の3校時は精米をしました。今まで育ててきた稲が食べられるところまできているとあって、子どもたちも興味津々でした。JAの伊藤さんが、収穫したほとんどを精米してくれていて、残りの一部を今日、子どもたちに見せてくれました。
精米の様子は、茶色だった玄米がどんどん白い色に変わっていき、子どもたちも大喜びでした。
今年の橘小5年生の収穫は、籾の時点で7キロ。そこから玄米にするとおよそ5キロでした。玄米にできなかったお米が約1キロもあって、子どもたちは驚くと同時にもったいな〜いという一言でした。
最後に、いろいろなお話をお聞きし、今日の活動は終了しました。
次は、ようやく収穫したお米を食べる時です。普段の食べているお米と、自分たちが育てたお米を食べ比べてみたいと思っています。もちろん、おいしい方は・・言うまでもありませんね。〈文責:大堀〉
〈子どもたちの感想から・・・〉
○ お米をわたしたちが口にするまでに、たくさんの手間がかかっているんだと思った。
○ 早く自分で育てたお米を食べたい!!
○ 米を精米するときに出るぬかや籾が、リサイクルできるのに興味を引かれました。
○ あんなに育てるのが大変だったのに、できあがって、もし売るならばという値段を聞 いたらあまり高くなかった。農家の人は大変だなあ。
○ 玄米になれないお米があんなにあって、残念だった。
○ 茶色だった玄米が、精米機に入れると、すきとおるような白米になりました。おいし くできているか、早く食べたいです。
○ 米で食べられて、ぬか漬けもできて、わらも活用できて、米って万能食材だなあと思 いました。