本は心の栄養
- 公開日
- 2009/09/17
- 更新日
- 2009/09/17
1年生
本日、ポレポレお話会がありました。各クラスに読み聞かせをする保護者の方が一名ずつはいり、楽しい本を紹介していただきました。2学期は、1学期よりも多くの読み聞かせの場が予定されています。
また、1年生においては、図書の貸し出しも始まり、「読書」に対する環境も充実してくることと思います。
私自身も、よく両親から「本はいいぞ。」「本を読みなさい。」と言われた経験があります。しかし、なかなか読書に対して気持ちが向かないときが多かったです。
そんなあるとき、父が「この本は父さんが昔読んだことがある本なんだ。」と本や本に関わる筆者の話をしてくれました。特に「この本を読め。」と言われたわけではないのですが、なんとなくその本が気になって仕方がありませんでした。
読書に対する意欲は、どんなことがきっかけで生まれたり、高まったりするのかははっきりとした答えはないのですが、本との出会いには、紹介してくれる人の思いも大切なのかなと私は思いました。
「本は心の栄養」だと私はある先生から聞いたことがあります。小学生という時期に限らず、本は心を豊かにしてくれる大切なものです。
2学期という子供たちにとって長く貴重な日々を、ぜひ、子どもといっしょになって本に関わっていただけたらと思います。
(文責:沢)