思い出の1ページ

　８３日間の２学期が終わりました。２学期、１年生は小学校での生活にますます慣れてきました。
　友だちや先生との関係が深まり、多くの子が笑顔いっぱいに過ごしました。できるようになったことや分かるようになったことがどんどん増えて、夢がいっぱいにふくらみました。体を動かすことの楽しさがわかって、時には汗をたっぷりかきながら、時には白い息を吐きながら、元気いっぱいに運動しました。
　こうして子どもたちが充実した毎日を送れたのも、保護者の皆様の支えがあったからです。１学年の教育活動に対してご理解・ご協力を賜り、改めて感謝申し上げます。
　１年生としての生活は、早くも残すところ３学期の４９日間のみとなりました。２年生への進級に向け、１日１日を大切に過ごさせていきます。１８日間の冬休みを、どうぞ健康に楽しく過ごさせてください。来年もまた、よろしくお願いします。

学校だより１２月２３日号を掲載いたしました。
学校だより　１２月２３日号

８３日あった二学期も今日で最後となりました。二学期は運動会や持久走記録会、生活科のおもちゃランド、ムシッテクワールドへの校外学習などいろいろな活動がありました。勉強も運動も一生懸命に取り組むことができました。保護者の皆様のご協力ありがとうございました。明日から冬休みになりますが、健康に気を付けて年末年始をお過ごしください。

12月22日きょうの給食は、チキンライス、牛乳、ブロッコリーサラダ、コンソメスープ、リザーブデザートです。
子どもたちは、給食であらかじめ予約してあったデザートを食べました。4種類の中から1つ選んだものです。チキンライスと星型チーズのはいったクリスマスツリーをイメージしたサラダ、コンソメスープを食べて、いよいよデザートです。みんな自分の選んだデザートを味わい満足したようでした。
きょうで2学期の給食が終わります。給食当番の児童は、エプロンを持ち帰ります。洗濯して1月11日の始業式に持たせてください。その際、お手数ですがアイロンもかけていただけると大変ありがたいです。
今年もお世話になりました。来年も子どもたちに安全でおいしい給食が出せるように給食室一同努力してまいりますのでよろしくお願いします。
それでは、よいお年をお迎えください。

12月21日きょうの給食は、けんちんうどん、牛乳、冬至かぼちゃ、みかんです。
冬至は22日ですが、少し早めの冬至かぼちゃを給食で出しました。かぼちゃは、鹿児島県産のもので紅はるかというさつまいもも一緒に蒸しあげて、あずきあんでからめました。寒さが厳しくなるこの時期、のどや鼻の粘膜を強くするビタミンAや体温の調節に必要なビタミンCをしっかりとって元気にすごしてほしいと思います。

　今日は開成小学校の６年生と郡山女子大学附属高校研究部のみなさんとのコラボ授業を行いました。

　前半は、高校生のみなさんが作成した郡山デジタルすごろくを２人１組で体験しました。すごろくの中にはたくさんの郡山にまつわる問題があり、小学校で学習して得た知識を活用しながら楽しく解いていました。

　後半は、スクラッチの仕組みについての説明を聞いた後、２つのスプライトが会話をするようにプログラムをしていきました。２人で好きなキャラクターを選び、楽しく会話ができるように工夫してプログラムを作っていました。
　６年生は今年度プログラミングの授業で、スクラッチを体験する機会が多かったため、すいすいとプログラムを作っていたペアもたくさんありました。

　郡山女子大附属高校研究部のみなさん、楽しいプログラミングの授業ありがとうございました！

　こちらはレクリエーションの様子です。

　12月21日(火)の6校時に、図画工作科の学習で作成したクリスタルライトの鑑賞会を行いました。暗くした教室の中でライトアップされたクリスタルライトは、イルミネーションを思わせるような美しさで、子どもたちも見入っていました。
　鑑賞会の後にはレクリエーションもあり、冬休み前に良い思い出が一つ増えました。

　12月15日木曜日、6年生が中心となり、今年もバルーンフェスタが開催されました。子どもたちは、冬の寒さを吹き飛ばす勢いで、さまざまな色や形のバルーンで遊び、とても楽しい時間を過ごすことができました。

学校だより１２月２０日号を掲載いたしました。
学校だより　１２月２０日号

　１２月１７日（金）、６年生の子どもたちは家庭科室で出汁講座を行いました。今回は東京日本橋にんべんさんとリモートでつなぎながら、県学校給食会さんが講師として授業をしてくださいました。

　まず初めにかつお節はどのようにできるか説明を聞いた後、実際にかつお節を削る体験を行いました。できるだけ長いかつお節が削れるように、力加減やかたむきに気を付けながら慎重に削っていました。売り物のかつお節くらい長く削っていた班もありました。

　次に、だしの取り方を実演していただき、「本枯節」「荒節」「粉末調味料」の３種類のだしの飲み比べをしました。ほとんどの子たちが１番おいしいと手を挙げたのは・・・「粉末調味料」でした。塩味があっておいしく感じるそうです。かつお節からだしをとるときは、水１リットルに対し、３０グラムのかつお節を贅沢に使うのが、おいしくだしをとるコツだそうです！

　今回１人１人お土産にかつお節をいただきました。ぜひご家庭でだしをとってみてください！

　

学校だより１２月１５日号を掲載いたしました。
学校だより　１２月１５日号

　「バルーンフェスティバル」が開催され、１年生が楽しい時間を過ごしました。
　１２月１４日（火）業間の休み時間に、中庭で「バルーンフェスティバル」が開催されました。この催しは、夏の開催され全校生が水鉄砲遊びやシャボン玉遊びを楽しんだ「サマーフェスティバル」に続く、校長先生が企画したお祭りの第二弾で、昨年に引き続き２年目の開催です。空から大小様々なカラフル風船が降り注いだ今回も、１年生の子どもたちは大興奮。投げたりキャッチしたり、持ち運んだり、空高く投げ上げたりと、思い思いに風船遊びを楽しんでいました。
　１年生の体ほどもある大きな風船は特に人気を集めていました。ちょっと前なら取り合いになっていたかもしれません。しかし、今日の子どもたちは、ケンカをすることもなくみんなで譲り合いながら仲良く遊んでいました。こんなところにも、子どもたちの成長が感じられました。
　風の吹くまま飛んでいく風船を追いかける１年生が壁に激突して怪我をしたりしないように見守りつつ、６年生が一緒に遊んでくれました。６年生の優しさ、思いやりにも感謝！
　ひなたでは日差しの温かさを感じられる日でしたが、四方を校舎に囲まれて、ここ中庭はこの時期１日を通してほとんど日陰です。今日も昨日の冷たい空気を湛えたままでした。しかし子どもたちの思いやりと活気とで、ほんのりとぬくもった気がしました。

12月14日の給食は、黒砂糖食パン、牛乳、小松菜とツナのあえもの、冬甘菜と肉だんごのスープ、豆乳プリンです。
きょうのスープに使用しているキャベツは、郡山ブランド野菜の「冬甘菜」です。
「冬甘菜」は文字どおり、甘みのあるキャベツです。冬の寒さの中で糖をたくわえて甘くなる「冬甘菜」。生食でも甘みが口の中にひろがります。開成小では、生産者さんと直接契約して納品となるので、新鮮なおいしい郡山ブランド野菜を食べることができます。煮ることによってやわらかくなったキャベツの甘みと肉だんごのうまみでおいしいスープになりました。この冬、ご家庭でもいかがですか。

先週の金曜日にムシテックワールドに行ってきました。クラスごとに、「サイエンスショー」「展示見学・クイズ」「ビーカーポップコーン」の３つの活動を行いました。サイエンスショーでは、光の見え方を教えていただきました。蓄光シートを使った活動では、子どもたちも大喜びでした。展示見学・クイズでは、班ごとにクイズを解いた後に、いろいろな虫の展示を見ました。ビーカーポップコーンでは、ポップコーンがはじけたところを見て、子どもたちも「すごい！」と目を輝かせていました。ポップコーンも美味しくいただきました。どの活動も楽しく行うことができ、有意義な校外学習になりました。

総合の時間に、パソコンのローマ字入力のためのタイピング練習をしました。１０本の指を使ってカッコ良く文章を打つ。最初は指一本一本で打っていた子どもたちでしたが、２回目にはずいぶん速く打てるようになりました。練習すればしただけ上達するタイピング。ゲーム感覚で練習ができるので、ぜひ冬休みチャレンジしてみてください。

　１２月８日（水）はリコーダー教室、９日（木）には鑑賞教室がありました。
　リコーダー教室では、さまざまな大きさのリコーダーで奏でる身近な楽曲の演奏を、手拍子なども合わせながら聴き、関心を深めていました。
　鑑賞教室では、フルートとマリンバの本格的なアンサンブルを聴き、ドレミの歌に合わせたボディパーカッションも楽しむことができました。
　音楽の授業でもめきめきとリコーダーの実力をつけています。子どもたちが奏でる今後の演奏が楽しみですね。

今週の学級活動の授業で本校の栄養技師である永久保先生に開成小学校の給食について教えていただきました。およそ６００食の給食を６人の調理員さんで作っていることを知り、子どもたちはとっても驚いた様子でした。その他にも、給食がどのように作られているかを教えていただいたり実際に使われている大きな調理用具を触らせていただきました。自分たちが食べている給食は様々な人が関わっていたり、いろいろな工夫をしながら作られていることを知ることができました。ご指導いただいた後の給食でも苦手な野菜を頑張って食べようとする子どもたちの姿が見られました。好き嫌いなく食べる子どもに育ってほしいです。

昨日、鑑賞教室がありました。小林直央先生と井上実畝先生に笛木琴のアンサンブルの演奏をしていただきました。「情熱大陸」や「パプリカ」、「リトルマーメイド」などたくさんの曲を演奏していただきました。とてもきれいな音色で子どもたちも感動した様子でした。「ドレミのうた」では、ボディーパーカッションで元気よくリズムを鳴らすことができました。

12月9日(木)きょうの給食は、セサミトースト、牛乳、白菜サラダ、五目スープ、ヨーグルトです。
きょうはごまのペーストを作って厚切りパンにぬり、焼き上げたセサミトーストです。
ごまの香ばしい香りが食欲をそそります。給食の時間に廊下から教室の様子を見ていると「おいしいです」とかわいい笑顔を見せてくれる子どもたち。子どもたちには癒されて励まされて力をもらいます。

　先週の金曜日に１年生をおもちゃランドに招待しました。２年生の子どもたちはおもちゃランドに向けておもちゃの作成を一生懸命頑張ってきました。
　当日は１年生におもちゃの遊び方を優しく教えることができ、「１つお兄さん、お姉さんになったな」と感じました。１年生はとっても楽しそうに遊んでくれて２年生もうれしそうな様子でした。
　１年生を招待した後は、それぞれのクラスのおもちゃで遊びました。空き箱などの材料を持たせていただきありがとうございました。

　２日目は朝食を食べ、震災講話を聞きました。東日本大震災の記憶はほとんどない子どもたちが、実際の地震や津波の映像を見て、「こんなにも被害が大きかったんだ。」と感じ、防災の大切さを改めて感じていました。所の方からも、「お話の聞き方が上手です。さすが開成小学校の代表ですね。」と言っていただきました。

　その後は、室内オリエンテーリングです。班ごとに協力して、交流の家の中に隠された宇宙文字を探し、集めた文字から答えを導き出すというゲームです。どの順番で回ったらいいのか、答えは何か、前日に高めた団結力を発揮して、全チーム見事満点をとっていました。１位を獲得した班には、昼食優先権が渡されました！おめでとう。

　青少年交流の家を退所した後は、最後の活動、野口英世記念館の見学です。福島県の偉人である野口英世の生まれた生家を見たり、母の手紙を読んだりすることで、野口英世についての理解を深め、福島県のよさを再発見することができました。

　
　最高の思い出作りができた２日間でした！修学旅行に行くことができたのは、保護者の方の多大なるご協力のおかげです。ありがとうございました。

　若松市内フィールドワークの様子です。子どもたちがタブレットで撮った笑顔いっぱいの写真をご覧ください。

　１１月２５日（木）、２６日（金）の２日間、６年生の子どもたちは、会津方面へ修学旅行に行ってきました。コロナウイルスの感染拡大により、昨年度予定されていた宿泊学習は日帰りの旅行となり、今回の修学旅行も延期。６年生にとって、本当に待ちに待った２日間の修学旅行でした。

　１日目は、飯森山見学からスタートです。天気はあいにくの雨でしたが、グループごとに白虎隊十九士の墓、自刃の地、戸ノ口堰洞穴、さざえ堂の４か所に、力を合わせて写真も撮りながら、にこにこ笑顔で回りました。

　次は各班の個性が出る若松市内のフィールドワークです。自分たちで予約したお店に体験に行ったり、事前に調べていた施設に行って勉強したりしました。お昼は会津名物のソースカツ丼やラーメンをおなかいっぱい食べ、デザートにアイスやあわ饅頭・クレープを食べたようです。全ての班が、大きな事故もなく、無事帰ってきてくれました。

　夕方には磐梯青少年交流の家に到着し、夜ご飯を食べて、キャンドルファイヤーを行いました。火の神の校長先生を中心に、「協力の火」「友情の火」「努力の火」「感謝の火」をいただき、団結力を高めました。その後はレク係が中心となって、ジェンカや猛獣狩りゲームなど６つのゲームを楽しみました。最後の「翼をください」の合唱は歌に合わせて自然と手拍子が広がり、心温まる時間となりました。
　

学校だより１２月３日号を掲載いたしました。
学校だより　１２月３日号

　本日３校時、１年生が「おもちゃランド」を訪れ、楽しいひとときを過ごしました。
　
　「おもちゃランド」は、生活科の学習で２年生が準備してきました。今週初めに２年生から招待状が届き、１年生は今日の日を首を長くして待っていました。
　３校時、２年生の各教室を訪ねると、そこには手作りおもちゃがいっぱい！まさに、夢のような世界でした。
「○○やってるよ〜、おもしろいよ〜。」
「○○にきて！いまならすぐできま〜す。」
　威勢の良い２年生の呼び込みに、１年生は足を止めては色々な遊びを楽しんでいました。
「これはこうやるんだよ。」
「しつもんはある？」
　２年生の気遣いや優しさ、おもてなしの心にも触れました。
「ここからえらんでね。」
「すきなのもっていっていいよ。」
　景品やお土産もたくさんもらって大満足です。
　あっという間に終わりの時間となりました。
「ありがとう。」
「さようなら。」
同じ校舎のすぐ上の階にいつもいるのに、何だか別れが寂しそうでした。
　
　同じ校舎のすぐ上の階にいるから、きっとこれからは、今まで以上に仲良くなれそうです。２年生のみなさん、今日はありがとうございました。これからもよろしくお願いします。