学校生活の様子

全校道徳 「命の大切さを学ぶ授業」

公開日
2015/06/09
更新日
2015/06/09

行事風景

 昨日8日(月)午後に、全校道徳 「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。
 この授業は、警察署の『被害者に優しい人づくり事業』として県内の中学校18校、高校4校を選定し、これらの生徒を対象に被害者遺族等による講演を行い、命の大切さと被害者支援に対する理解を深めてもらう目的で行っているものです。
 今回、来校頂いた講師の先生は、神奈川被害者支援センターの直接支援員をされている高森 節子さんで、ご自身もお父さんを交通事故で亡くした交通事故の被害者家族でもあります。講演では、交通事故の被害者にも加害者にもなってほしくない思いや、”行ってきます”は無事帰って来ることを約束する言葉、朝家を出るときは必ず元気に口に出して無事に帰宅してほしいことなどを、過去のつらい経験談を織り交ぜながら話していただきました。