学校生活の様子

インターネット利用環境整備(内閣府)

公開日
2014/07/04
更新日
2014/07/04

その他

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 「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」及び「福島県青少年健全育成条例」等に基づき、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備のため、保護者向けの普及啓発リーフレット(内閣府作成、別紙)が届き、啓発活動及びフィルタリングの普及促進をお願いしています。
 内閣府の公式ホームページによりますと、『インターネット利用環境整備』について以下のように掲載されております。
 保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします!
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   インターネット利用環境整備

 インターネットは、有用で便利なコミュニケーション手段として、18歳未満の青少年に浸透している一方、インターネットには心身が未発達な青少年が閲覧するには望ましくないと考えられる情報が数多く流通しています。内閣府では、青少年が安全に安心してインターネット利用できるようにするため、国内外の調査や啓発活動などに取り組んでいます。

【スマートフォンを持つ青少年が増えています。】
内閣府が平成24年に実施した調査によると、
・青少年の携帯電話の所有率は、小学生では約2割後半、中学生では約5割、高校生では9割台後半。
・所有する携帯電話のうちスマートフォンが占める割合は、小学生では1割弱、中学生では2割半ば、高校生では5割半ば。
・携帯電話のフィルタリング利用率は、小学生では7割台後半、中学生では約7割、高校生では5割半ば。

【青少年インターネット環境整備法に基づいて取り組んでいます。】
「青少年インターネット環境整備法」
 「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年インターネット環境整備法)」は、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにすることを目的として、
・青少年にインターネットを適切に活用する能力を習得させる
・フィルタリングの普及促進などにより青少年の有害情報の閲覧機会を最小化する
・民間の関係者の自主的・主体的な取組を政府が支援すること
を基本としてインターネット関係事業者に義務などを課すとともに、保護者や、インターネットの利用者みんなで、青少年を有害情報から守る取組を求めています。

【保護者の理解と見守りがお子様を守ります。】
 インターネットは、世界中の様々な情報を調べることができる便利なものです。近年は、学校教育でも利用され、青少年にとって欠かせない存在となっています。
 しかし、インターネットの利用によって、不適切な表現や画像など、青少年の健全な成長に悪い影響を与える情報にも、触れる可能性があります。コミュニティサイトの利用などにより、友達同士のトラブルや事件・事故に巻き込まれることもあります。例えば、いたずらのつもりでも、安易に犯行予告などを行えば、犯罪の加害者側になることもあり、行為によっては罰せられる場合もあります。
 青少年がインターネットを適切に利用できるようになるため、保護者がインターネットの特徴を理解し、青少年を見守ることが大切です。

★保護者ができる3つのポイント
 発達段階に応じて、
 1.適切にインターネットを利用させる
 2.家庭のルールを作る
 3.フィルタリングなどを設定する

★お子様の将来のために
 インターネットを「使いこなす力」は、これからの社会で必要不可欠で す。交通安全ルールと同じように、自分自身を守りながら、賢く有効に使 わせましょう。
 そのためには、お子様の成長に合わせて、インターネットに関する知識 ・技術、情報モラルやコミュニケ—ション能力をそれぞれ身に付けさせる ことが大切です。
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 詳しくは、保護者向け普及啓発リーフレット(内閣府公式ホームページに掲載)をご覧ください。なお、本校ホームページの<お知らせ>の中に掲載してありますのでぜひご活用ください。