「僕の三年間」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2013/12/29
- 更新日
- 2013/12/29
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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僕の三年間
僕がこの3年間で心に残ったことはたくさんあります。その中で一番印象が強いのは文化祭です。
文化祭では合唱や劇、バザーや食券販売などいろいろありました。学級展示では映画をやりました。タイトルは THE 田中 という、やってて恥ずかしくなるような映画でした。他のクラスの展示はとてもよくできていました。最後は花火で締めくくり、おもしろい抽選もやりました。
文化祭などの学校行事も楽しいけれど、やはり普段友達と居る時の方が楽しかったと思います。鬼ごっこをしたり、サッカーをしたり、バカなこともしていました。でも今思えば、いい思い出だと思います。勉強でいい思い出はないけれど、普段の生活での思い出はたくさんあります。
僕は、しょっちゅう物を壊していたような気がします。いつも暴れていたと思います。でも、悪いことばかりではありません。いいことだってありました。部活などでありましたが、よく思い出せないので書きません。緑ケ丘の人はとてもいい人(友達)がいっぱいいるのでいい学校だと、三年間思っていました。もちろん宮城中にもいい人がいます。みんないい人だ。
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