「中学校生活と将来に向けて」(平成8年度卒業文集より)
- 公開日
- 2013/05/03
- 更新日
- 2013/05/03
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
_________________________________
中学校生活と将来に向けて
小学校を卒業して早三年が過ぎ、中学校生活も終わりになる。中学校生活は長いようで短い月日でもありました。三年前に宮城中学校に入学し、最初は慣れるのに時間がかかると思っていたけれど、直ぐに打ち解け合い、学習旅行や文化祭などで協力して活動をしていました。宮城中学校での生活は中二までで、中三からは緑ケ丘中学校で中学校生活の最後の年を迎えました。僕の中学校生活最後の年の目標は、「何事にも積極的に」というものでした。そして、部活、学校行事、学級生活など色々な面で積極的に取り組み目標を達成し一番良い年にすることができてとても良かったです。この目標は、できる限りずっと目標とし続けていきたいと思います。
僕の将来の夢はまだ具体的ではないので、何になっているかはわからないけれども、やると決めたことは最後までやり遂げることが僕の将来の目標です。いつもは諦めてしまうと途中で止めてしまう性格なので、この目標に決めました。この目標は将来必要なことだと思うので、絶対守っていきたいと思います。
将来に向けて、中学校生活で学んだことを大切にしていきたいと思います。そして、楽しい将来を送っていきたいと思います。
_________________________________