イキイキ学習旅行1年 4
- 公開日
- 2012/05/16
- 更新日
- 2012/05/16
2学年
会津慶山焼きを体験するグループは、
素焼きのマグカップに絵付けをする体験をしました。
慶山焼は今からおよそ410年前の文禄元年(1592年)、会津藩主・蒲生氏郷公が 黒川城(のちの鶴ヶ城)の屋根瓦をつくるため、慶山の地に窯場を築き、瓦を焼かせたのがはじまりとされています。
そして時代の流れと共に、壷、丼、鉢などの製作へと移り変わり、
さらに茶道が盛んになるとお城の御用窯として茶器等を創り、現代では生活の中で使って楽んでもられる器作りをめざしておられます。
使えば使うほどツヤが出て、色が深くなって味わいが増していくような器の制作に励んで
おられる匠の技と心にふれる素晴らしい体験ができたようです。
焼き上がりが楽しみです。
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