本日の式場準備に先駆けて、先週の金曜日には特別な準備が行われておりました。
午前中に全てのイスを格納庫からステージ上に移動させ、
フロアシートをお完璧に敷き詰め
何やら、ステージを拡張している様子
果たして何が起きるのでしょうか・・・?
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実は、東日本大震災から1年がたち一見普段の生活に戻っているように見える本校でも校庭の片隅には、リアルタイムの空間放射線測定装置が刻々と放射線の値を発信しています。
この1年、様々な面で精神的なストレスを経験した私たちのために
京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様が
『震災地支援コンサート第2弾』として福島県郡山へきてくださることになりました。
そしてなんと、本校の卒業式に加わり
卒業生の門出にふさわしい楽曲をプレゼントしていただく上に
卒業式第2部に行われるセレモニーの伴奏を本校管弦楽部の生徒といっしょにコラボレートしてくださるというのです。
はたしてどんな感動的な卒業式になるのでしょうか?
京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様!
皆様のあたたかなメッセージが音楽の力で会場の全ての者に伝わり、一生忘れ得ぬ卒業式になることを心から願っています。
http://kyophil.com/kyophil/shinnsai2.html
http://kyophil.com/kyophil/Kyoto_Philharmonic_Chamber_Orchestra.html
そして、今回全面的にご支援いただきました
郡山市民文化センター職員の皆様
アルスプログレスのスタッフの皆様
今回の震災地支援コンサートのスポンサー ローム株式会社様
そして、
懇切丁寧にご指導いただいております郡山市教育委員会文化課佐藤守広様に
深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
文責 中村