1月9日の給食
- 公開日
- 2025/01/09
- 更新日
- 2025/01/09
職員室
今日の給食は「ソフトめん・牛乳・けんちん汁・キャベツもち・焼きいも」です。
新年あけましておめでとうございます。令和7年もよろしくお願いいたします。
本日から新しいうどん丼になりました。「前の丼より少し重いかな?」とは、調理員さん達の感想です。
児童のみなさんは「やきいも、やきいも」と給食ケースやボールをのぞき、「えっ! きょうのおかずにはもちが入っていたの?」「キャベツだけ、さきにたべたー」などと今年はじめての給食を楽しんでいたようでした。
キャベツもちは蒸し炒めしたキャベツを甘辛のしょうゆ味にし、もちをからめた郡山市西部の郷土料理です。テレビ番組をきっかけに有名になりました。
同じような食べ方には甘辛い大根炒めで食べる「ひきなもち」や、つぶしたとうふを甘辛く味付けて火を通した具の「とうふもち」、とうふもちの具にすったえごま(じゅうねん)やくるみを加える「さいもち(せいもち、など呼び方多数)もあります。
<キャベツもちの具 材料:切り餅1/2個(約50g)に対して>
キャベツ 40g あぶらあげ 5g 炒め油 適量 しょうゆ 2.5g 酒 1g
1.キャベツをざく切りにし、あぶらあげと炒めながら、蒸し煮にする。
2.調味料で味を調え、あたためたもちにかける。
(具はキャベツだけでもよい。また、油や味つけは好みで変えてもよい。あまり濃くない甘辛味です。)
※豆腐もちやさいもちは、軽く水きりをしてこまかくつぶした豆腐を味付けし(さいもちはそれにすった炒りじゅうねんを加え)、アルコールが飛ぶくらいに軽く火を通して作ります。
教室を巡回していた時に「もし、もちがのどにつまったらどうなるんですか?」という質問が児童からありました。
「もちが出てくるまで先生に力いっぱい背中を叩かれるよ(背部叩打法)。わざわざ痛い思いしなくてもいいよね」と答えたら、会話を聞いていた全員が「ひとくち30かいー!」と、慎重にかみながら食べていました。