3年生での最後の図画工作科の授業は、たくさんのスズランテープや毛糸を使って図工室を変えて楽しむ「ひもひもワールド」という活動でした。最初は、どこに紐を引っかけたらいいのか戸惑っている様子がありましたが、慣れてくると目をキラキラさせ始めました。「蜘蛛の巣みたい。」「こっちとつなげてみよう。」発見や提案する言葉があふれ、子どもたちも汗だくになりながら動き回りました。
　和田先生にグループ毎に写真を撮ってもらってから、今度は、はさみで紐をチョキン！「気持ちいい。」「なんかスッキリする！」と言いながら、あっという間に片付け終了。集めた紐や毛糸は、「何かに使えそうだから捨てたくないね。」との提案があり、透明なビニール袋へ。物を大事に使おうとする行動も見られました。
　短時間でしたが、子ども達の心が動いた活動となりました。