6年生 修学旅行 震災講話
- 公開日
- 2022/07/15
- 更新日
- 2022/07/15
6年
東日本大震災から11年、ずいぶん長い時間が過ぎました。
それでも、多くの人たちの心には鮮明な記憶が残っています。
6年の子どもたちは、震災当時、まだ1才に満たない赤ちゃんでした。
当然、震災の記憶はありません。
そこで、昨日、当時、浜通りの小学校に勤務していた増子校長から震災に関する講話をいただきました。
浜通りの人たちは地震だけでなく、その後の津波、火事、そして風評被害に苦しめられたことを知りました。
「とくに、風評被害は、正しい知識がないことが、最大の原因である。だから、みなさんは正しい知識を身に付けることを大切にしてほしい。」
校長先生の言葉は、深く子どもたちの心に刻まれました。