二度と戦争を起こしてはいけない!
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
6年
社会科で太平洋戦争末期のところを授業しました。黒板にほぼ実物大の広島型原爆の図を描き、ウラニウムがわずか2キログラム、上空約600メートルで爆発、真下の地上は7000度の熱などと説明しました。そして、破壊し尽くされた街の写真を目にし、なくなった方々の数を知り、子どもたちの顔はだんだんとこわばっていきました。小さな核燃料ペレットの模型を見て、これで1軒分のほぼ1年分のエネルギーを生み出すと知り、核エネルギーのすさまじさを感じたようです。
子どもたちは授業感想で、「二度と戦争を起こしてはいけない」「戦争を始めた人は、人々が殺されるかも知れないと想像できなかったのか」「戦争は何もいいことがない」「核兵器はなくすべきだ」などと書いていました。