狂言を楽しもう
- 公開日
- 2020/11/26
- 更新日
- 2020/11/26
6年
六年生の国語科では、「伝統文化を楽しもう」の学習に取り組みました。
まず、狂言について解説した文章を読んだり、動画をみたり、作品の内容を知ったりすることを通して、昔の人のものの見方や考え方をしりました。
次に人物像を具体的に想像しました。
最後に、役割を決めて音読しました。
今日は、音読発表最後の日。全員の発表の最後には、よりすぐりの役者、4人を選んで音読してもらいました。言葉の響きやリズムを工夫した音読に、笑い声があがりました。
「お腹から声を出すように意識したい。」
「狂言は、少し、乱れるようにやったほうがおもしろいことがわかりました。」
「少しずつ読んでいくと楽しくなったので、次は、役になりきって読みたい。」
今も続く古典芸能を一口、味わうことができました。能はミュージカル、狂言はコントといわれることもあるそうです。検索すると、小学生が楽しめる古典芸能が数多くあります。
スティホームに、古典芸能を堪能するのもよきかな、よきかな。