「すすはらい」に欠かせないこんにゃく料理をいただきました。
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
学校全体
12月11日(水)の給食
麦ごはん
牛乳
さけの塩こうじ焼き
こんにゃくのきんぴら
さといもとこまつなのみそ汁
ゆめオレンジ
給食委員会のみなさんはすすはらいについて調べ、校内放送で次のように紹介しました。
「すすはらい」は、年中行事のひとつで、年末に行われる大掃除のことです。現在では12月25日から大みそかまでに行われていることが多いですが、かつては12月13日に行われることが多く、この日からお正月の準備が始まります。
「こんにゃくは、おなかの砂ばらい」ということわざがあることから、すすはらいの日にこんにゃくを食べるようになりました。
すすはらいについて調べたことで、「すすはらいには、大そうじですすをはらう重要な目的があったこと」や「その年の厄を払う行事で、祭りや儀式をあわせて行う地方があること」が初めてわかりました。
学校の清掃週間は来週から始まりますが、ピリ辛のこんにゃくのきんぴらで一足早くおなかの掃除をした芳賀っ子でした。