リコーダーとの出会い
- 公開日
- 2024/06/11
- 更新日
- 2024/06/11
3年
6月7日(金)東京リコーダー協会講師の井川由紀先生をお招きし、リコーダー講習会を開きました。リコーダーの授業があると聞いてから演奏したくてうずうずしていた3年生でしたが、先生の説明を礼儀正しく聴いていました。
「リコーダーを演奏するときにいちばん忙しいところはどこでしょう。」という井川先生の質問に、指や息という意見があげられました。しかし、先生が一番はたらかせているのは”心”なのだそうです。実際に曲の様子を思い浮かべ、その想いをたっぷり込めて演奏してくださり、子供たちは想像する大切さを感じているようでした。他にも、息の入れ方や姿勢を分かりやすい表現で教えてくださり、3年生全体で「シ」の音を演奏した時には、初めて出したとは思えないほど美しい音色が体育館に響いていました。
井川先生は3年生の音色を「とても綺麗なピンク色のシャボン玉」と表現してくださいました。これから本格的にリコーダー学習が始まりますが、これからどんな色のシャボン玉になっていくのか楽しみになる講習でした。