郡山市産「鯉」が給食の食材に
- 公開日
- 2025/01/15
- 更新日
- 2025/01/15
お知らせ
今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、鯉のかば焼き、切り干し大根の含め煮、かき玉汁でした。
今日の給食には、郡山市産の「鯉」が使用されました。郡山市は、食用鯉の生産量全国第1位を誇ります。
「鯉」には、たくさんの栄養があります。たくさん含まれているのは、「たんぱく質」です。体や筋肉、皮ふを作るもとになります。「アミノ酸」という栄養成分や、脂肪酸の中にある「オレイン酸」も多く含まれており、鯉のおいしさにつながっています。
郡山市では、年末年始や「ハレの日」のおもてなし料理として「鯉のうま煮」が食べられています。「鯉のうま煮」は、鯉を圧力鍋でやわらかく煮てあり、骨やうろこまで食べることができる栄養満点な伝統料理です。
今日の鯉の献立は、鯉の切り身をかば焼き風にしてありました。食べた感想を子どもたちにインタビューしました。
「食べやすい。白身魚に似ている。」
「皮のところに苦みが少しだけあったが、甘い味付けだったので食べやすかった。」
「おいしい。栄養がいっぱいありそう。ご飯に合う。」
「外側がカリカリしていて、内側の身は弾力があっておいしい。」
「甘辛の味付けがおいしい。見た目がいい。」
子どもたちに大人気でした。家庭で鯉料理を食べる機会がないので、給食で郡山市産の鯉料理を食べることによって、地産地消となり、わが町こおりやまの食材に興味をもつ機会となりました。今日も感謝していただきました。