「命の授業」を実施しました
- 公開日
- 2025/01/14
- 更新日
- 2025/01/14
5年生
5年生は、助産師の吉岡先生を講師にお招きして、「命の授業」を実施しました。
市の地域学校協働活動推進事業を活用し、「命や生命誕生についての話を聞くことを通して、自他の命の尊さを知るとともに、それらを大切にしようとする心の育成を図ること」を目的としています。
5年生は、「生命といのちのつながり」をテーマに命の誕生やどのように成長していくのかについて学習しました。子どもたちは、生まれたばかりの赤ちゃん(人形)を抱き、「こんなに重いの?」「どうやって抱くといいの?」「自分もこのくらいだったの?」など、思い思いの感想を話していました。この大きさになるまで、約10か月かかること、初めは1㎜ぐらいの卵だったこと、成長するまで母親の子宮の中で栄養をもらい成長してきたことなど、詳しく教えていただきました。
子どもたちは、はじめは1㎜ぐらいだったのに、今、こんなに大きくなったことを実感したとともに、改めて、命を大切にしていこうという思いを持ちました。また、自分の身近で支えてくれる人たちに感謝の思いも持ちました。
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