明健中学校へ中学校体験に行ってきました
- 公開日
- 2024/11/11
- 更新日
- 2024/11/11
６年生
１１月１１日（月）明健中学校区３校交流学習として、中学校体験をしてきました。中学校の学習や生活の様子を知るため、また他校の児童と交流を深めるためです。中学校に入学して初めての環境や新しい先生・友達との関わりに対する不安が、体験学習によって和らぎます。教室や授業の進め方に触れることで、入学後の学校生活に慣れやすくなります。以下の３つの意義があると思います。
新しい人間関係の築き方：小学校とは異なる集団や先輩との関係が生まれる中学校では、人との付き合い方も変わります。体験学習を通して、異なる年齢層の生徒や教師と関わる機会を持つことで、思いやりや協力を学び、コミュニケーション能力が向上します。
学びへの意欲と理解の向上：中学校の授業や部活動を体験することで、学ぶ意欲が高まります。また、学習内容の進め方や授業の雰囲気に触れることで、具体的な目標が生まれ、勉強への意識が深まります。
自立心と責任感の向上：中学校では、小学校以上に自分の行動に責任を持つことが求められます。体験学習を通じて少しずつ「自分で考えて行動する」意識が芽生え、自立心や責任感が養われます。
このように、中学校体験学習は、子どもたちが新たなステップに自信を持って進めるよう、心の準備や実際のスキルの育成に役立つ貴重な機会です。残りの小学校の生活を充実したものになるよう努めてほしいと思います。
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