授業風景1
- 公開日
- 2024/09/09
- 更新日
- 2024/09/09
5年生
5年生の算数は、「四角形の角を調べよう」でした。
四角形の4つの角の大きさの和は、何度になるか?の問題に、前の時間に三角形の内角の和が180°であったことを振り返り、四角形の内角の和が何度か予想しました。四角形を2つの三角形に分けて求める方法で答えを出していました。4つの三角形に分けて求める方法について、みんなで考えました。使う角とは、どこ?求めたいかくのことだねと一つ一つ確認しながら、解決していきました。
求める方法を理解し、分度器で何度か求めるグループと、四角形を4つに切り分け、求めたい角を貼り合わせるグループで、どちらも360°になることを確認しました。図を見て、自分の考えをもち、ペアで話し合ったり、グループで話し合ったりして、四角形の4つの角の大きさの和をはやく、正確に、かんたんに求める方法が分かりました。
教育研修センターの学校教育アドバイザーの先生と、指導主事の先生に授業を参観していただき、アドバイスをもらいました。
classtock(クラストック)を活用した授業でした。クラストックとは、先生達の授業改善・授業づくりを支援するツールです。子どもたちに分かりやすい授業をするために、研修を行っています。子どもたちの話し合いが、活発に行われたかどうかを可視化し検証しました。この算数の授業では、子どもたちが自分の考えを伝え、よく話し合っていることが分かりました。
+3