大日本茶道茶会の講師の先生をお招きし、茶道教室を行いました。伝統文化に触れながら礼儀作法や感謝の心を学ぶことができました。日本人が大切にしている「おもてなし」の心や「ものを大事にする」心を学び、相手を思いやることの大切さをも学びました。

　体験した感想として、「昔の人の考えや知恵が分かった」「お茶をたてるのが難しかった」「初めて茶道を知って、家でも道具を準備してやってみたい」「お湯の温度の少しの加減でお茶の味が変わった」「ふだん飲んでいるお茶と違った」「自分でたてたお茶がおいしかった」とそれぞれ感想を言っていました。　　

　講師の先生から、茶道の歴史や道具の名称や意味、お茶と菓子の意味等を教えていただき、子どもたちは興味深く熱心に話を聞いていました。実際に、お茶をたてることで、その作法や相手にふるまう気持ちを考える等、貴重な体験となりました。