授業風景 6年家庭科
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
6年生
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6年生の家庭科は、「自分のものを洗たくしてみよう」でした。
家から持ち寄った衣類やくつ下、よごれのひどいものを持ち寄り、洗たく実習を行いました。
まず、洗たく表示の確認、洗剤の量、洗い方、すすぎ、そして干し方まで、一連の流れを理解することが大切です。
特に、手洗いの基本を学ぶことで、家庭で洗濯機を使う際にも役立つ知識を身につけることができます。
洗剤の準備として、算数で学習したばかりの割合を使って、洗剤の量を計算しました。洗たく物の重さを計り、適切な量の洗剤を計算して準備しました。「こんなに少なくていいの?」と驚いていました。
給食時に、つけてしまった「トマトソース」をさっそく洗う児童もいました。
手洗いの洗たくだったので、洗たくおけに水を計って入れ、洗剤を溶かして洗濯液を作りました。
汚れがひどい部分は、つまみ洗い、もみ洗い、押し洗いなど、いろいろな洗い方を試していました。
液体洗ざいより、粉洗ざいの方がよごれが落ちやすいことにも気が付きました。
すすぎは、洗剤が残らないように、しっかりとすすぎました。
脱水は、洗濯機で脱水するか、手で絞りました。
干し方として、直射日光を避け、風通しの良い場所で干しました。
これで、自分でできるようになったことが一つ増えました。夏休み、楽しみです。