思い出の1ページ

広島名物 がんす

公開日
2023/05/19
更新日
2023/05/19

給食

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5月19日(金)きょうの給食は、がんす丼、牛乳、すまし汁、みそ大豆です。
きょうからG7広島サミットが開かれます。核兵器のない世界の実現にむけて各国の首脳が平和への思いを共有できる場として広島が選ばれたことに意味があるといわれています。
その広島県の名物「がんす」を給食に出しました。広島といえば、牡蠣やもみじまんじゅうなどおいしいものがたくさんですが、その中の1つである「がんす」。昭和初期、呉市の蒲鉾店があまったすり身を再利用できないかと考えた末に誕生しました。名前の由来は「〜でございます」を広島の方言で「〜でがんす」というところからきています。どんなものかというのを一口で表現するとにんじんや玉ねぎなどの野菜のみじん切りのはいった蒲鉾のフライといったところです。開成小では、食べやすいようにキャベツやしめじなどをいれた具を卵でとじて上からかけました。