本日昼休み後、子どもたちは学級清掃に取り組みます。黙々と拭いたり、掃いたり、運んだり…真剣に清掃に取り組む子どもたちがたくさん。その中でも、５年生・６年生は別格です。自信がやるべきことを自覚し「きれいにしたい！」という思いが、５・６年生の子どもたちの表情や力強さからうかがえます。さらに、昇降口清掃に取り組む６年生は、下級生のくつ箱に手を伸ばします。何をしているのか見ていると、下級生の靴をきれいに並べているのです。「なぜ？」と尋ねると、「靴を取りやすくしてあげたくて…」との返答。学校をきれいにするだけではなく「下級生のために！」というあふれる思いが伝わってきた素敵な瞬間でした。高学年としての自覚の高まりを感じる、５・６年生の活躍に今後も期待しています。