手あらいに関してこんなエピソードがありました。
先生「手洗い毎日やっているかい？」
子ども「やっているよ。ほら」
先生「うまいねえ〜、だれかにおしえてもらったの？」
子ども「ここに書いてあるよ。」※写真
先生「あっ・・・・」
　私はこのやりとりを通して、教師として恥ずかしくなりました。
日々の指導の中で、「手洗いをしよう。」「ちゃんと石けんをつけるんだよ。」「しっかりこすらないと。」ということが多く、それをどうやったらよいか、また、なんの意味があるのかを私自身が十分に考えていないことがありました。
　これから、インフルエンザに限らず、様々病気を予防していくために、単純な指導であっても、子どもの立場にたってしっかりと取り組んでいきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：沢）