学校生活の様子

本は心の栄養

公開日
2009/09/17
更新日
2009/09/17

1年生

  • 292790.jpg
  • 292791.jpg
  • 292792.jpg

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0710015/blog_img/10701167?tm=20240815153205

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0710015/blog_img/10705336?tm=20240815153205

https://koriyama.schoolweb.ne.jp/0710015/blog_img/10709117?tm=20240815153205

 本日、ポレポレお話会がありました。各クラスに読み聞かせをする保護者の方が一名ずつはいり、楽しい本を紹介していただきました。2学期は、1学期よりも多くの読み聞かせの場が予定されています。
 また、1年生においては、図書の貸し出しも始まり、「読書」に対する環境も充実してくることと思います。
 
 私自身も、よく両親から「本はいいぞ。」「本を読みなさい。」と言われた経験があります。しかし、なかなか読書に対して気持ちが向かないときが多かったです。
 そんなあるとき、父が「この本は父さんが昔読んだことがある本なんだ。」と本や本に関わる筆者の話をしてくれました。特に「この本を読め。」と言われたわけではないのですが、なんとなくその本が気になって仕方がありませんでした。
 
 読書に対する意欲は、どんなことがきっかけで生まれたり、高まったりするのかははっきりとした答えはないのですが、本との出会いには、紹介してくれる人の思いも大切なのかなと私は思いました。
 
 「本は心の栄養」だと私はある先生から聞いたことがあります。小学生という時期に限らず、本は心を豊かにしてくれる大切なものです。
 2学期という子供たちにとって長く貴重な日々を、ぜひ、子どもといっしょになって本に関わっていただけたらと思います。
                              (文責:沢)