１２月１１日（火）６校時に１年１組において国語の研究授業を行いました。
　いにしえの心に触れる「蓬莱の玉の枝—竹取物語から」の単元において、「くらもちの皇子の話に翁も姫もだまされたのはなぜか」という課題のもとで、授業が行われました。
　他の貴公子たちの失敗談をパワーポイントでふり返った後、なぜ翁と姫が皇子の嘘を見抜けなかったのかを、「発表の型」を用いながら、個人、グループで話し合い発表しました。一人一人の子どもたちが竹取物語の世界に引き込まれ、登場人物の気持ちで、時間を忘れて熱く討論しあっていました。