明日、届きます！
新潟県新潟市立巻東中学校の３年生の皆さんが田植えから稲刈りまでを体験学習し丹精込めて栽培したお米を、古来から伝わる自分たちの手で作り出した世界に一つしかない米俵（こめだわら）に詰め、『義援米』として緑ケ丘中に送り届けてくださいます。

来週１４日（水）に予定されている「マイ弁当の日」にこのお米で炊いたご飯をお弁当に詰めて食べてもらいたいという思いで、先週から急いで準備を進めてくださいました。

「私たちのふるさと巻地区にあった、三根山藩の歴史、そして、米百俵の精神を私たちは、事前学習で勉強してきました。先人たちが同郷を救おうとした熱い思いや、人を育てる大切さを説いた長岡藩の精神、歴史を学ぶ中で、そうした人々の思いを感じとるように努めてきました。社会が便利になっていく今日この頃においては、藁を用いて米俵をつくるという経験は、一生涯に一度しかないかもしれない貴重な体験です。この貴重な米俵作りを通して、先人たちの熱き思いにふれることができたら最高だと思います。」
という、『米百俵の精神』が今なお伝わるふる里の伝統を大切にしようとする巻東中学校の生徒の皆様の熱い思いをしっかり受け止めたいものです。

明日、午後３時に到着予定です。

一生懸命稲刈りをする巻東中の皆さんの頑張りはこちらから
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