大阪フィルとの 夢の共演
- 公開日
- 2012/03/29
- 更新日
- 2012/03/31
できごと
大阪交響楽団の皆様による「ともに奏でる明日への旋律」というテーマで、市内の小中学校(10校)の生徒達とともに夢のようなコンサートが実現しました。
大阪交響楽団の被災地支援コンサートとして、3月29日(木)郡山女子大建学記念講堂のとてもよく響く素晴らしいホールでにおいて、世界中で大活躍をしている郡山市出身の指揮者 本名徹次さんがたいへんお忙しいスケジュールを調整しわざわざベトナムから駆け付けでくださり実現しました。
前日の28日はリハーサルを行うとともに各楽器ごとに講習会も行われ、我が校の管弦楽部の生徒もほぼマンツーマンに近い恵まれた状態で丁寧なご指導をいただきました。
共演させていただいた演奏曲目は、ビゼー作曲歌劇「カルメン」の前奏曲や、J・シュトラウス作曲ラデツキー行進曲で、先日の卒業式において京フィルが演奏してくださいました曲目と同じ!
感動が何倍にも増幅された思いがいたしました。
そういえば、管弦楽部の練習で「カルメン」前奏曲の超絶技巧が求められるさびの部分を何度も練習する姿があったのは、このためだったのかと合点がいきました。
バイオリンの響きはそうとう練習を重ねたとみられかなり高いレベルまでになっていいるなと感じられ感動しました。
夢のようなチャンスをいただきました、
主催である一般財団法人大阪シンフオニカー協会の皆様、
共催をいただき安した福島中央テレビ様
後援をいただきました郡山市教育委員会様 郡山市音楽教育研究会様
そして今回も助成してくださいました公益財団法人ロームミュージックファンデーションの皆様に心から感謝申し上げます。
文責 中村