7月12日(水)の給食 放射性物質不検出
- 公開日
- 2017/07/12
- 更新日
- 2017/07/12
行事風景
今日の献立
麦ごはん 牛乳 いわしのごまみそ煮 ゴーヤの炒め物 みそ汁
<給食時間の放送より>
今日の給食には「ゴーヤ」がでています。「うわー。ゴーヤはにがいから、にがてだ。」という人もいると思います。でも、そんなにたくさんゴーヤは入っていないし、うすく切ったり、たまごやみりんを使って、にがさをおさえる工夫をしているので、ぜひ一口は食べてください。
さて、ゴーヤのお話をします。
ゴーヤは沖縄県でよく作られていた野菜です。今では、私たちの住む福島県でもたくさんつくられるようになりました。
なぜ、ゴーヤが全国で、食べられるようになったか、そのヒミツはなんでしょう。
沖縄は、日本の南のはじにあります。一日の平均気温が23度で暖かく、亜熱帯気候で、夏はかなり暑い地域です。
ゴーヤは、ビタミンCがたっぷり入っています。その量は、なんとレモンの2〜3倍と
言われています。にがいのは中心のたねのまわりのわたの部分です。にがさは、胃腸を刺激して、食欲をふやす働きがあります。このほか、ゴーヤには、鉄分やカルシウムがたくさん入っています。ゴーヤのよいところをならべてみました。
「消化をよくする」「食欲をふやす」「つかれをとる」「夏バテをふせぐ」「病気と
戦う力を強くする」「がんの予防」「かぜの予防」「肌をきれいにする」
沖縄の暑い夏をのりきるために食べられていたゴーヤです。夏をのりきるパワーをもっているゴーヤです。一口は、食べてみましょう。