授業風景2
- 公開日
- 2024/11/28
- 更新日
- 2024/11/28
6年生
6年生の社会は、「板垣退助と自由民権運動」の学習内容でした。
「政府の改革に不満をもつ人々は、どのような行動をとったのでしょうか?」
の問いに、資料を使って調べていく展開でした。
自由民権運動は、明治時代初期(1870年代後半から1880年代)に展開された、日本の近代政治史における重要な社会運動であること。
この運動は、国民の権利や自由を求め、議会制の確立や憲法制定を目指したこと。
その中心人物の一人が板垣退助であることを学びました。
さらに、三春町の自由民権運動に関連する有名人として、河野広中(こうのひろなか)が挙げられ、教師が紹介しました。
河野広中は、自由民権運動を推進した重要な人物の一人で、三春を拠点に活動しました。三春町には、自由民権運動に関する資料を展示している「三春町歴史民俗資料館」および「自由民権記念館」があり、この地域の歴史的背景や当時の活動について深く知ることができると紹介され、関心を高めていました。