明健中学校区小中連携事業 ~中学校美術科教員による図画工作の授業~
- 公開日
- 2026/07/14
- 更新日
- 2026/07/14
6年生
+7
本日、明健中学校区小中連携事業の一環として、明健中学校の美術科の先生を講師にお迎えし、6年生の図画工作「私の大切な風景」の導入授業を行っていただきました。
授業では、はじめに「1本の道を描いてみましょう。」という問いかけがあり、子どもたちは思い思いに画用紙へ道を描きました。その後、教室から廊下の奥にある教室の扉を実際に見てみると、「奥の方ほど小さく見える」「廊下の両側の線が真ん中に向かって狭くなって見える」など、普段何気なく見ている風景にも遠近感があることに気付きました。
続いて、絵に奥行きを感じさせる表現方法である「遠近法」について学びました。遠くのものほど小さく見え、近くのものほど大きく見える「線遠近法」、遠くのものほど薄く見え、近くのものほど濃く見える「空気遠近法」の2つの表現方法を教えていただき、子どもたちは実際の景色と結び付けながら理解を深めていました。
さすが中学校の美術科教員ならではの専門的で分かりやすい指導により、子どもたちは遠近法の基礎となる技法を楽しく学ぶことができました。実際の風景を見ながら表現の工夫を学ぶことで、絵を描くことへの意欲も高まっていました。小学校と中学校の教員が連携して学びをつなぐことのよさを実感できる、大変有意義な授業となりました。
次の時間からは、自分が「大切な風景」として描きたい場所を校内で見つけ、構図を考えながら作品づくりを進めていきます。今回学んだ遠近法を生かし、一人一人の思いが伝わる素敵な作品の完成が楽しみです。