授業風景
- 公開日
- 2024/08/28
- 更新日
- 2024/08/28
4年生
4年生の理科は、自然のなかの水のすがたの学習でした。
教科書にある2つの写真を見て、左側の写真は、雨が降った直後の写真で、右側の写真は、時間が経った後の写真です。「校庭の水たまりの水は、どこに消えてしまったのか?」の問いに、「校庭の土にしみ込んだのではないか。」また、「校庭以外の式台の上の水は、どうなったのか?」の問いに、班で話し合っていました。「太陽の光が当たったから、消えた。」「空気があたたかくなって台の上にある水が蒸発した。」「蒸発ってどういうこと?」「ぬれた台ふきんが乾くことと同じなのでは?」と友達との対話を通して、意見を色々出していました。
「水は空気中に出ていくのか?」
をさぐるために、次の授業で実験をしようということになり、何を準備すればよいのかも話し合いました。
話し合った結果、コップを2つ準備し、水を入れ水位がわかるシールを貼る。1つは、そのまま。もう一つは、ラップをはる。ということにしました。
次の実験が楽しみです。
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