５年生の国語は、「詩を味わおう」でした。

　「われは草なり」という詩は、繰り返しがあることによって、詩にどんな効果を与えているかという内面に目を向け、考えていました。

　人の読みは様々なので、一人一人が読んで、自分では考えつかないような読みをしている人に気付いている人もいたと思います。

　一人一人の考えを聞き、感じ方の違いに気付くことで豊かな言葉の感じ方につながっていくことが期待できます。１回目と２回目では、どのように読みを変えればよいか、それとも同じように読むのかなど、根拠をもって考え読む力を身に付けることをねらいとする授業でした。