避難訓練
- 公開日
- 2011/12/01
- 更新日
- 2011/12/01
全校生
11月29日(火)に、本年度2回目の避難訓練を行いました。
今回は校舎西側のポンプ室から出火したという想定のもと、避難の際の心構えや避難経路を確認し、放送による指示で避難をしました。
当日は、郡山消防署田村分署の方々を講師にお招きし、火災を出さないために気をつけることや火災に備える心構えなどをお話いただくとともに、消火器の使い方の講習を行いました。「訓練は実践のように 実践は訓練のように」という言葉が紹介され、訓練の大切さを学びました。
また、よく聞く「地震(じしん) 雷(かみなり) 火事(かじ) 親父(おやじ)」という世の中の怖いものを表す言葉の“おやじ”は、親父のことではなく、大山風(おおやまじ)という言葉が変化したものだということも教えていただきました。大山風(おおやまじ)とは、台風を意味する言葉だそうです。“禍(わざわい)は、忘れたころにやってくる”ということで、自然災害とともにこれからの季節は、火事にも十分に注意して生活をするようにという、お話をいただきました。
本格的な冬を前に、ご家庭でも消火器の場所の確認、使用期限の確認などをして、万が一に備えてください。合わせて、火災を出さないようご家庭でも十分に気をつけてください。火災は、モノだけではなく、思い出も一切燃やしてしまいます。