学校生活の様子

11月11日(水)今日の給食

公開日
2020/11/11
更新日
2020/11/11

お知らせ

 今日の給食は,生揚げの中華煮,ショーロンポー,ニラとモヤシのナムル,麦ご飯,牛乳です。
 生揚げの中華煮は,生揚げ,豚肉に干し椎茸,ニンジン,玉ねぎ,ピーマン,筍を加え餡かけにしてあります。たくさんの種類の野菜を一度に美味しくいただくことができます。
 ショーロンポーは,肉汁が染み出す美味しいもので,1個では物足りない子どももたくさんいる人気のメニューです。
 ニラとモヤシのナムルは,茹でたモヤシ,ニラ,ネギに自家製のたれをかけていただくもので,ご飯が進む味付けです。
 小籠包(しょうろんぽう)は、上海、常州、無錫、蘇州、杭州、南京、江西などの江南地域で有名な点心の一種で、今では世界各地の中華料理店で食べられています。
小籠包の歴史は北宋時代(960年〜1127年)に遡ります。当時河南王楼の「山洞梅花包子」が小籠包の原型とされ、中国国内の内乱以後、中国の南部地域にも広がりました。
 小籠包は具に豚の挽肉を使い、薄力小麦粉で作った皮に包み蒸籠(せいろう)で蒸した料理で,大きさは一般的な肉まん(肉包子)と比べてかなり小ぶりで直径は約3センチ程度のものです。特徴として薄い皮の中に具と共に熱いスープが包まれています。熱々の肉汁(スープ)を含んだジューシーな味わいがその最大の特徴となっている。蒸したてを火傷しないよう気をつけながら、スープをこぼさないように味わうのが美味しい食べ方です。