子どもの性被害防止対策に関する世論調査の公表〜内閣府〜
- 公開日
- 2018/10/09
- 更新日
- 2018/10/09
桑野小の今
内閣府は、子どもの性被害防止対策に関する世論調査の結果を公表しました。身近にいる子どもの性被害に不安を感じる人は7割以上にものぼることが分かりました。不安に感じる理由は、「SNSなどを通じて見知らぬ人と簡単に出会えるから」がもっとも多かったです。子どもの性被害に対する関心を高めるために効果的だと思う方法については、「新聞、テレビなどを通じて広報する」が68.3%と多く、ついで「学校で保護者説明会や非行防止教室などで啓発する」64.4%でした。子どもを性被害から守ることは、学校現場では喫緊の課題です。調査結果は、内閣府のWebサイトにおいて閲覧することが可能です。
なお、本校では、市内の産婦人科女医に来校いただき、授業参観日に親子で話を聞く場を計画中です。