きょうは何の日?
- 公開日
- 2017/08/23
- 更新日
- 2017/08/23
桑野小の今
8月23日
■白虎隊の日■
1868年、旧暦のこの日、明治新政府軍と会津藩の戦いで、会津の少年たちで編成された白虎隊340名のうち、上級武士の子弟の部隊「士中二番隊」42名が戸ノ口原で戦い、激戦に生き残った20名が、煙につつまれた鶴ヶ城を見て、飯盛山で自ら命を絶ちました。このころは幕末から明治にうつる激動の時代で、国内は混乱していました。京都の鳥羽・伏見の戦いから戊辰戦争が起こり、旧幕府軍の中心とみなされた会津(いまの福島県)に、新政府軍は進軍。白虎隊などを破って、会津を降伏させたのです。
■油の日■
油をあつかう会社カネダと、離宮八幡宮が、千年前のこの日に離宮八幡宮が九州から京都の大山崎町にお宮を移したことを記念し、「油の日」と定めました。離宮八幡宮は、鎌倉時代から朝廷に油を売る「油祖」として知られている神社です。油をしぼる長木という道具を発明し、エゴマという植物のたねから、油をしぼっていました。現在は、油の神様として親しまれています。