思い出の1ページ

　昨日は例年にない寒波と降雪で混乱した一日でしたが，今日は風は冷たいものの太陽が顔を出し，校舎に当たる陽射しはまぶしく校庭の雪も溶かしています。花壇のパンジーやビオラの苗は，雪に負けず春をじっと待っています。

２学期の終業式を行いました。校長先生や生徒指導の先生からの冬休みの過ごし方についてのお話がありました。また、各学年代表の児童が２学期の反省を発表しました。
今日で２学期も終わり、明日から冬休みに入ります。体調に気をつけ３学期元気に登校してほしいです。

学校通信「開物成務」第37号をＵＰしました。明日から冬休みに入ります。かぜやインフルエンザにかからず元気に，よい年末年始を学校通信「開物成務」第37号過ごしましょう。

今日の献立は、ミートライス、牛乳、コンソメスープ、リザーブデザートです。ミートライスは、キャベツ・にんじん・ブロッコリーのゆで野菜と星型のチーズをまぜたサラダをごはんにのせて、大豆入りミートソースをかけて食べるものです。また、コンソメスープの中には、ハートと星型のにんじんを入れました。
デザートは、4種類のデザートから自分で事前に予約していたものです。
明後日から冬季休業に入りますが、かぜなどひかずに3学期も元気な子どもたちの顔が見られることを楽しみにしています。

　ケーキ完成！うまくできたかな？

　グループに分かれてクリスマスケーキを作りました。グループによって個性が出ますね。

「風を切って」のテーマを考えて、グループごとに合奏練習を行い、発表会をしました。

　１年生とふれあい活動を行いました。今年は「なわとび」を教える活動を行いました。６年生は喜んで１年生に教えていました。１年生も個別に教えてもらい上達しました。

合唱部と合奏部

個人発表も見応えがありました。

６年３組

６年２組

６年１組の発表

　１、２組に続いて３組も「ルール」や「きまり」について考えました。気持ちよく生活するためには、やはりみんなで考えて、話し合いをして決めていくことが大切だということがわかりました。
　福島県司法書士会の皆様、ありがとうございました。

　４年２組に続いて、４年１組でも「ルール」や「きまり」についてゲームを通して考えていきました。
　ゲームの途中で「ルール」や「きまり」があると、どうなるかを司法書士さんを中心にみんなで話し合いました。その中で、一部の人が大きく満足すればそれでよいということではなく、みんなが少しずつ我慢することで多くの人が満足することができる、物事が円滑に進むようになる、そんなことに気付くことができたようです。

　１２月１９日（火）に、福島県司法書士会に所属する司法書士さん６名を講師にお招きして、「みんなが気持ちよくすごせるきまりを考えよう」をテーマに学習しました。
　子どもたちは社会の一員として、よりよい人間関係を築きながら生活していかなければなりません。１日の大半の時間を過ごしている生活の中心となるのは学級集団です。子どもたちはその集団の秩序や規範、集団活動の方法などを自分たちで考えて作り上げたり、方法を身に付けたりしていく必要があります。その際、どうしてルールやきまりが必要なのかを、「法律」という「きまり」「ルール」に詳しい司法書士の方の協力を得て、ゲームを通じ、体験的に学習しました。

　１２月１９日に６年生と触れ合い活動「６ねんせいとあそぼう」を行いました。６年生にいろんな跳び方をやさしく教えていただきました。長なわとびで『大波小波』や『くぐりぬけ』、『８の字跳び』を楽しく一緒にやりました。１年生も６年生も笑顔いっぱいでした。６年生の模範演技の二重跳びや三重跳び、あや二重跳び「はやぶさ」や交差二重跳び「つばめ」に感嘆の声を上げていました。「ぼくも跳べるようになりたいな。」「６年生って、すごいなあ！」「６年生みたいになりたいな！」１年生はなわとびの練習がしたくなりました。あこがれの６年生を目標に頑張ってほしいです。６年生のみなさん、ありがとうございました。

学校通信「開物成務」第36号をＵＰしました。12月15日に行いました「特設クラブ成果報告会・感謝の集い」には，多くの保護者の皆様，地域の方のご来校をいただきありがとうございました。学校通信「開物成務」第36号

　寒さに負けずに体育でなわとび運動に取り組んでいます。準備運動も係の児童が前に出て号令をかけます。1回旋1跳躍前両足跳びで1分間跳ぶことを目標に頑張っています。前あや跳びや後ろ両足跳びにも挑戦しています。

　ただ今、なわとび猛練習中です。昨年はできなかった技が、どんどんできるようになってきています。あやとび、交差跳び、二重跳び。そして、がんばってほしいのが、２分間跳びです。今年２分間をクリアしないと、来年の３分間が辛くなります。その学年、その学年のめあてに向かって、自分のめあてに向かって、冬休みがんばらせたいと思います。

ただ今、２年生７８名中５１名が、２分間跳び合格です。
本番は、１月２９日（月）です。
その日に、合格できるように、１回１回、真剣に練習しています。

校名の由来でもある「開物成務」は，「全てのものの能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるようにする。」という意味があります。今朝は昨日の雪が残り滑りやすくなっていました。それを感じた６年生は進んで雪かきをしていました。６年生本来の「学校や下級生のために力を尽くす。」が垣間見えた瞬間でした。また，子どもたちが登校し終わった後の下駄箱を見たら，写真のように整然とシューズやブーツが整えられていました。これも学校内に流れる「凡事徹底」を表す一場面です。

　１２月１２日（火）、郡山市は雪が降りました。開成小学校にもたくさんの雪が積もりました。火曜日は４年生が中庭で遊べる日です。まだ誰も足を踏み入れていない中庭の雪の上に、最初に足跡をつけ笑顔いっぱいで遊びました。

例年より早い大雪に子どもたちは朝からテンションが高く，休み時間になると校庭や中庭に飛び出して，雪遊びを楽しんでいました。本当に「子どもは風の子」です。

学校通信「開物成務」第35号をＵＰしました。東京オリンピック，パラリンピックマスコット，子どもたちはどれを選ぶのか楽しみです。学校通信「開物成務」第35号

６年生が授業で新聞を読みました。あまり新聞を読む機会がない子どもたちは、自分が気になった記事から読み始めました。新聞の読み方に苦戦するもしっかり読み、内容を理解し要約をすることもできました。
自分が気になった記事に対して意見や感想を書き、友達と意見交換をしました。

　１２月４日（月）に第６回校内授業研究会で６年１組の算数『比例と反比例』の授業が行われました。既習事項を活用して、自分なりの方法で課題を解決し、その考えを説明し合う活動を通して伝え合う力を育てる授業の提案でした。
　「Ｙ先生からの挑戦状」や「Ｍ先生からのこれを使え」の手紙などの導入で、学習意欲を高め、主体的に課題解決に取り組みました。「比例の考え方を使って」「数えない方法を求める」ことを明確にし、学習の見通しを持てるようにしました。既習事項を振り返りながら、どんな比例の考えの既習事項が活用できるか、とらえさせました。表で考える（横にみて）「Ｘの値が２倍・３倍・・・、Ｙの値も２倍・３倍・・・になる」、式で考える（Ｘ÷Ｙ＝決まった数・Ｙ＝決まった数×Ｘ）、グラフで考える、文で説明する方法が出されました。学習コーナーの既習事項や学びの型の掲示が効果的でした。真剣に聞く態度が主体的な学びを感じさせました。
　自力解決の場面では、自分の考えをノートにどんどん書いていきました。どの子も自分の解決方法を表や式、言葉で分かりやすく表現していました。ノートに工夫して書く学習習慣が身に付いていました。
　学び合いでは、まず、どのように解いたか、自分の考えを説明するペア学習を取り入れました。ペアは意図的に編成し、学び合いや高め合いができるように組まれていました。二人で話し合い、一枚のホワイトボードにペアの考え方・解決方法を記入して、考えごとに分類されたところに掲示しました。どの子にも伝える場を設定し、自分の考えを見直したり、間違いを直したりする場となりました。
　全体での学び合いの場面では、友だちが書いた考えをその意味を読み取って、別の児童が説明し、思考の共有化を図っていました。「まず」「つぎに」「さいごに」などの接続詞を使って、表や式を指し示しながら、説明しました。
　適用問題を解く場面では、比例の関係式を使うより、表を活用して答えを出している子が多く見られました。適用問題は、本時の学習内容の理解の評価や学習内容の確実な定着のために重要です。学習内容を発展させられる問題か、個人差に応じることのできる問題が準備されているか等、検討が必要です。
　授業のまとめでは、キーワードを虫食いにして、自分で考えて書くことで、学習内容を振り返らせていました。一生懸命本時の学習内容を確認して、まとめや感想を文章でまとめました。
学級みんなで伝え合い、学び合う姿がとても印象的でした。

　指導助言の郡山第一中学校校長の味原悦雄先生から、「２０３０年の社会と子どもの未来と学校の意義にについて」「算数・数学の系統について」「全国学力・学習状況調査結果について」「学習指導要領改訂に関するスケジュールについて」「高校入試の問題について」「大学入試問題と今後の入試検討スケジュール」等、これからの算数・数学教育について指導していただきました。

　１２月８日(金)に英語表現科の授業がありました。「メリークリスマス１・２・３！」ゲームやクリスマスカード作りをしながら、英語の表現やアルファベットに親しみました。

　各パートの演奏の仕方を教えました。

　いよいよ鼓笛の引き継ぎがスタートしました。卒業に、また一歩近づきます。

　スライドやビデオをもと税金について学習しました。子ども達にとってはビデオが分かりやすかったみたいです。最後に一億円の重さを体感し、大興奮でした。