現職教育研究の<研究授業(社会科)>が行われる
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
現職教育
本校では、以下の目的のために、全職員で現職教育研究を行っています。
○本校の教育目標の具現化を図るために、教師一人一人及び教師集団の専門職としての職能の成長を図る。
本年度の研究主題は『主体的に学び、表現できる生徒の育成』とし、研究3年次の副主題を「表現力を育てる指導の工夫」としています。現在、各教科で「意欲を高め、知識・技能を駆使できる課題設定の工夫」「円滑な思考と適切な判断を促し、根拠をもって表現させる指導・支援の工夫」「学習を自分のものにさせる振り返りやまとめの工夫」しながら確かな学力を身につけさせようと取り組んでいます。その検証として、研究授業を一人1授業以上を行い相互参観しながら、適宜全体協議会も行うことにしています。
本日(8日(火))5校時目、1年1組の社会科の研究授業を行いました。本時のねらいは「資料の読み取りを通して、元寇は、日本にどのような影響を与えたのか、その考えをまとめ説明できる。」で、子どもたちは資料集の<蒙古襲来絵詞>を見ながら、元軍、日本軍の戦い方や戦力などの違いについて考え、自分の意見や考えを意欲的に発表していました。