現職教育研究の<研究授業(技術・家庭科)>が行われる
- 公開日
- 2015/12/07
- 更新日
- 2015/12/07
現職教育
本校では、以下の目的のために、全職員で現職教育研究を行っています。
○本校の教育目標の具現化を図るために、教師一人一人及び教師集団の専門職としての職能の成長を図る。
本年度の研究主題は『主体的に学び、表現できる生徒の育成』とし、研究3年次の副主題を「表現力を育てる指導の工夫」としています。現在、各教科で「意欲を高め、知識・技能を駆使できる課題設定の工夫」「円滑な思考と適切な判断を促し、根拠をもって表現させる指導・支援の工夫」「学習を自分のものにさせる振り返りやまとめの工夫」しながら確かな学力を身につけさせようと取り組んでいます。その検証として、研究授業を一人1授業以上を行い相互参観しながら、適宜全体協議会も行うことにしています。
本日(7日(月))4校時目、1年2組の技術・家庭科の研究授業を行いました。本時のねらいは「作りたい製品を根拠となる使用目的、条件、機能を明確にし、構想することができる。」で、子どもたちは作りたい製品の構想のためテーマや使用目的、条件、デザインなどを考え、根拠を明確にしてアイディアスケッチした後、グループで発表し合ってよりよい構想になるように修正していました。