◇図書委員 おすすめの本◇(図書室前廊下掲示板より)
- 公開日
- 2015/03/10
- 更新日
- 2015/03/10
その他
本校の図書室は、司書補の遠藤さんや図書委員会の子どもたちによっていつもきれいに整美されています。図書室を明るく入りやすく、そして図書室に自然と足を運びたくなるような雰囲気をつくるため、図書室前廊下掲示板に「新着図書」や「おすすめの本」の紹介を工夫して掲示してあります。
現在は◇図書委員 おすすめの本◇のコーナーがあり、図書委員会の子どもたちの紹介カードが掲示してあります。その一部を以下に紹介します。ぜひ読んでほしいものです。
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○『空想科学読本14』(岩崎 夏海監修)
この本は、ガンダム対エヴァンゲリオンなどいろいろなアニメキャラが他のキャラクターの戦いを科学の力で結末を予想したことを書いてある本です。
○『いちご同盟』(三田 誠広著)
<内容>
この物語は、中学3年生の良一が同級生の野球部のエース 徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女 直美を知り、徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、直美の誕生日には良一が病院でピアノを弾いてあげたりという、ガラス細工のように繊細な少年の恋愛、友情、生と死をリリカルに描いた長編になっています。
<選んだ理由>
私がいちご同盟を選んだ理由は2つあります。1つ目は、図書室を歩いていた時に目にとまって、読んでみたら面白かったからです。2つ目は、ガラス細工のように繊細な物語になっていて、読んでいる内にだんだんとこの本の世界に入っていくことができる物語になっています。とても面白いのでおすすめです。
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