「就学旅行の思い出」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2014/10/19
- 更新日
- 2014/10/19
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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就学旅行の思い出
僕は、就学旅行でたくさんの思い出ができました。それは一生忘れはしないと思います。
1つ目は、最初の日に行った横浜中華街です。僕達は、中華街に周富徳のお店があると知ったので迷わずそこへ行きました。しかし、そこはとても高く手のつけようがなかったので、みんなは焼き肉屋にしようとそこへ向かいました。でも、そこもなぜかは分かりませんがだめになって、もう時間がないので、適当に店に入りました。そこはとても美味しい店でした。僕はチャーハンと春巻きを頼み、みんなもそれぞれチャーシューメンやチャーハンなどを頼みました。とても美味しかったのですが、春巻きの量が多すぎて、僕はとてもつらそうに食べていたらしので、みんなに笑われました。誰かに食べて欲しかったのですが、みんな食べてくれませんでした。やっとの思いで食べ終わり、会計の所までいってみんなで割りカンで払ったら、レジの人はとてもやる気のないような態度をとっていたので、とても嫌な感じがしました。
2つ目は、2日目に行った東京ディニーランドです。なぜかというと、ミクロアドベンチャーというアトラクションのために90分位待ったのはどうでもいいのですが、そのアトラクションの館内に、2組でピンクのジャージを着ている背大きい人の髪型にとてもよく似ている人が書いてあったからです。僕達はそれを見て笑ったら、その人はとても怒っていたのがとても印象的でした。
僕は、その3日間でみんなといろいろ協力してたくさんの思い出をつくることができました。これからもこことを胸にしまいながら、長く充実した人生を送っていきたいです。本当に楽しい思い出ができたのでとても嬉しく思いました。
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