学校生活の様子

日常生活でできるインフルエンザ予防

公開日
2014/01/24
更新日
2014/01/24

お役立ち情報

 保護者の皆さまには、先日発行した学校だより「みどり」第83号の「【インフルエンザ一問一答】みんなで知って、みんなで注意!」(厚生労働省)により、インフルエンザに関してご理解をいただいたところです。
 さて、インフルエンザ情報サービス(一般消費者のためのインフルエンザ情報サイト)に『日常生活でできるインフルエンザ予防法』が掲載されておりましたので、以下に紹介します。インフルエンザの予防に役立てていただければと思います。
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 日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、ウイルスに接触しないことが大切です。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。

1.栄養と休養を十分取る
  体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。

2.人ごみを避ける
  病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

3.適度な温度、湿度を保つ
  ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。

4.外出後の手洗いとうがいの励行
  手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。

5.マスクを着用する
  ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれることもあります。
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