福島県教育委員会が主催する道徳教育総合支援事業「モラル・エッセイ」コンテストで、本校3年女子の作文が☆☆優秀賞☆☆に輝きました!!(拍手)(笑顔)
- 公開日
- 2013/11/20
- 更新日
- 2013/11/20
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先日、福島県教育委員会が主催する道徳教育総合支援事業「モラル・エッセイ」コンテストにおいて、本校3年女子の作文が☆☆優秀賞☆☆に輝きました!!(拍手)(笑顔)
このコンテストには、県内中学校から770点の作文応募があり、その中での☆☆優秀賞☆☆となりました。表彰式は平成26年1月6日(月)に杉妻会館(福島市)で行われ、福島県教育委員会教育長様から賞状が直接授与される予定です。
おめでとうございます!(拍手))
以下に、受賞した素晴らしい作文を掲載します。
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魔法の言葉
「ありがとう。」
この言葉は言った側も言われた側も嬉しくなる、素敵な言葉です。私はこの言葉を伝えたい人がたくさんいます。家族、友達、先生・・・。たくさんの人と関わりを持っていると、感謝の言葉を伝えたい気持ちが増してくるのです。
両親には私たち娘のために働いてくれてありがとうと、妹にはいつも楽しげな笑顔で和ませてくれてありがとうと。友達には、いつも一緒にいてくれて、一緒に笑ってくれてありがとうと、先生方には、相談にのって下さってありがとうございます、と。
しかし、こう思っていても、感謝の気持ちを実際に直接、本人伝える事は、勇気がいるものです。手紙なら、書くだけなので、伝える事は案外簡単です。ですが、感謝の気持ちを伝えるならば、やはり、勇気を持って本人に直接伝える事が一番ふさわしいのではないでしょうか。
日頃思っていても、なかなか伝える事の出来ない、この五文字。
「ありがとう。」
この感謝の言葉は人と人とをつなぐ、素敵な魔法のようなものと言えるでしょう。簡単に伝える事が出来ないからこそ、重みのある大切な言葉なのです。
私は、この素敵な魔法の言葉を積極的に相手に伝えていきたいと思います。そして、良い人間関係を作りたいです。そのためには、いつも感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
感謝の気持ちを伝える魔法の言葉。
「ありがとう。」
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現在起こっている出来事の原因や物の成り立ちに気づき、ありがたさを感じる(感謝の気持ちを持つ)ことが大切なのだと思います。常に「ありがとう」と言える人でありたいものです。