「修学旅行」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2014/06/15
- 更新日
- 2014/06/15
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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修学旅行
僕にとって、修学旅行は中学校生活の中で一番の思い出になり、とても楽しかったです。
東京へはバスに乗って行きました。バスの中ではお菓子を食べながら行き、とてもにぎやかでした。でも、やっぱり東京まで行くとなるととても疲れてしまいました。
東京に着くといろんな所を回りました。ランドマークタワーでは、僕とSくんが班からはぐれてしまいました。この時はちょっと焦ってしまいましたが、班の人に会うことができてとても嬉しかったです。大仏の中にも入りましたが、何もなくてつまらなかった。そして、水族館ではGくんとHくんがバスに戻ってきませんでした。二人はお土産のことで悩んでしまって遅れてしまったそうです。
ディズニーランドではミクロアドベンチャーを見ようとしましたが、行列だったのでやめようかと思っていましたが、結局並んでしまいました。中に入った時、僕達は見てはいけないものを見てしまいました。でも、これは言えません。そして、僕達は映画館みたいな所に入り、変なメガネを付けて映像を見ました。内容はと言うと、蛇が襲ってきたりととても迫力満点でした。
その他にも中華街や鎌倉シネマワールドにも行き楽しかったです。ホテルでは夜遅くまで友達とさわいだりしてとても楽しかったです。
そして、とうとう二泊三日の修学旅行が終わろうとしていました。行きのバスの時間は長く感じたけれど、帰りはとても早く感じました。僕は、帰りのバスの中でこのまま時間が止まって欲しいなあと思いました。でも、こんなにいい思い出が出来て本当に嬉しいです。
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