「楽しい思い出をありがとう」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2014/03/08
- 更新日
- 2014/03/08
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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楽しい思い出をありがとう
緑ケ丘中で過ごした2年間はとても楽しく、とても充実した日々だったと思う。
3年1組のみんなは、それは、それはとても愉快な人達ばかりで、教室では笑いが絶えないのです。いつもニコニコしているM・Tくん、天然ぼけのS・SくんとH・Hさん、いつもおかしいH・Fくん、しっかり者のH・Yさん、青春という言葉が似合うS・Kくんと、まだまだ魅力たっぷりのメンバーばかりがそろっているのだから楽しいはずなのです。
みんなと一緒にさまざまな行事をやってきました。特によかったのは、何といっても今年の文化祭ではないでしょうか。今年は中学校最後の文化祭だったから、みんないい思い出をつくろうと頑張りました。学級展示、学年劇、プライマリーライブ、選択音楽、etcといろいろな人達の意外な一面を見ることができました。
目を閉じると、本当にたくさんの出来事が思い出されます。楽しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、とにかく全部が今となってはいい思い出です。
これからみんな自分で決めた道に進み、小学校から又は中学校から一緒だった友達と別れて、寂しく不安な気持ちもあるけれど、みんなでHAPPYになりましょう。
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