「卒業文集ということで」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2014/01/03
- 更新日
- 2014/01/03
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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卒業文集ということで
文化祭、体育祭、遠足、修学旅行、林間学校、球技大会、合唱祭等々、中学校三年間でいろいろありましたが、卒業文集っていうことで、こんなことを書いておきたいと思います。
一年生・・・入学式。これはもう大事件でしたよ。僕の中では。阪神大震災の三ヶ月後だったので、いつの間にか中学生になっているという感じでした。部活は卓球だったのですが、練習と時々サボったりして上達しませんでした。勉強もやらないでどんどん成績が下落していきました。林間学校で徹夜をして翌朝とても眠かったのを覚えています。
二年生・・・修学旅行の他はあまり心に残ることはありません。修学旅行では、同室の友達に布団蒸しにされて、さらに上に上られて先生に見つかり怒られました。奈良公園で鹿せんべいをやろうと思ったら、手ごと食べられそうになったことを覚えています。部活には身が入っていたけれど、勉強は全くと言っていい程やらなかったのでさらに落ちていきました。
三年生・・・引っ越ししました。川越市から郡山市に。郡山に来てから変わったと思います。でも、今のところ思い出に残りそうなものはありません。
こんな中学校生活でした。というわけでとっても三年間楽しかったです。
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